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子鉄な男の子二児のママ。食べる事が好きなのんびり主婦です。

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【楽しく伝統を学べる】「親子おせち2026」試食会に参加してきました!

【楽しく伝統を学べる】「親子おせち2026」試食会に参加してきました!

こんにちは!しずくです。
今回、あんふぁん・ぎゅってがプロデュースした親子おせち2026試食会に参加してきました。
2025年にも販売されていて、完売している親子おせち!
さらにバージョンアップされたとのことで、試食会の様子を紹介していきます。

親子おせちは普通のおせちとどう違う?

あんふぁん・ぎゅってでは、「食」を通じて子どもの豊かな心を育む「食育」という考えを大切にしています。さらに「行事育」(行事を楽しむことの大切さ)の考えから、1年の始まりの日本の伝統行事「お正月」に食べる「おせち」で本来の食材に込められた意味や願い・伝統的なおせちを伝えたいという思いが込められています。家族や親族と集まり囲んで食べるおせちの思い出が、子どもの成長と積み重なっていくようにと、素敵な思いが込められたおせちになっています。

偏食な息子たちと試食会スタート!

まず、参加した理由として私も「食育」という考えはとても大切だと考えています。
けれど実際の日常では子どもたちが好きなものを作るという日も多くて、なかなか食事を楽しむ心を持てていないのが現実です。こういったイベントに参加すると子どもたちの中に1つ2つ、いやそれ以上の学びがあることを実感するので(たとえば幼稚園で野菜収穫して持って帰ってきた野菜に興味を持ち食べるようになるとか)ぜひ参加できるならしてみたいと思いました。
またおせちも毎年家族や親族と集まりながら食べるけれど、私自身子どもたちに「おせち」について説明できる知識もなかったので、この試食会で親子でおせちについて知りたいと思いました。

息子たちにも、お正月に食べるおせちについて意味を学んだり、食べたりするんだよ〜という話をすると、長男は5歳なこともあり「おせちどんなのかなぁ」と興味を持っていました。
会場にはすでにキレイなおせちが!3歳の次男はピンクのお花の形のお餅(花餅紅梅)が気に入って、「かわいいの、僕食べたい!」とキラキラした目で狙っていました。
長男は緊張と、おせち料理が見慣れずに戸惑っている様子。
でも正直、いつも【THE・子どもが好きなご飯】を食べているから、「戸惑って当たり前!」って気持ちで私も参加していたので、いざ試食が始まって何に興味を持つのかすごく気になっていました。

こんなに入ってるの?品数の多さにびっくり!

会場に並んでいたおせち以外にも、料理がどんどん運ばれてきます。
私は、大きな栗の甘露煮がのった栗きんとんが甘さもちょうど良くて美味しかったです。
あと、テンション上がったのが、鮑!
歯ごたえしっかり、味が染み込んでいてこちらもすごく美味しかった〜!
1人で食べるには贅沢すぎたので、おせちの時は薄切りにしてみんなで分けて食べたいなって思いました。

長男は意外にも赤く染められたれんこん(梅花れんこん)を「食べてみる!」と挑戦していて、普段、野菜は敬遠しがちだったので、すごく嬉しかったです。市松オードブルもGOODと合図していて、海老・いくらも美味しいと食べていました。
次男は親子おせちに入っているスイーツがお気に入りでした。料理を見ながら、「なんだろう?」と興味深く見ている姿もありました。こうやっていろんな料理を目にすることも食育に繋がっているのかなって思います。

あんふぁん・ぎゅってプロデュース親子おせちの魅力!

まず1段目は伝統あるおせちが25種類詰められています。「三つ肴」と言われる【数の子】【黒豆】【田作り】や伊達巻き、紅白蒲鉾、海老旨煮などおせちに欠かせない料理が入っています。前回からさらに3種類も追加されていて、よりゴージャス感がアップしています!(感激するほど美味しかった栗甘露煮が追加されていました)

2段目の親子重には子どもが喜ぶ・食べやすい料理が詰められています。おせちというイメージから「子どもが食べてくれない」という声もあり、ハンバーグやローストビーフなど子どもが喜ぶ・食べられるものから、甘いおやつまで入っているそうで、いろんな内容の詰め合わせに、開けた時に喜ぶ姿が目に浮かんできます。
親子重の方は20種類も入っているので、どれにしようかな?ってワクワクしながら悩む楽しみがあります。

そして、私が一番いいな、面白いなと思ったのが、品名が書かれたピックがついていること。
こちらのピックには、表に品名、裏にどんないわれがあるかが書いてあるのです。たとえば品名が書かれている【うめはなれんこん】を表とすると、裏には【しょうらいあんしん】という意味や願いが込められています。
まずは品名を覚えるところから始められたらいいのかなと思うので、2人ともこれはどれかな?と楽しそうに料理にピックをさしていました。意味や願いがとても簡潔に書かれているので、わかりやすくて覚えやすく、ご自宅でも食育できてオススメです。
私も食育というと、しっかりと自分で作ったり、教えたりしないといけないのかなと固く考えすぎていましたが、このように楽しく伝統を学んだりできる機会を、お正月に親族や家族でできたら、より面白いかなと思いました。

ぜひ気になった方は、あんふぁん・ぎゅっての親子おせち2026で素敵なお正月を迎えてみてはいかがでしょうか。

※記事に掲載した内容は公開日時点の情報です。変更される場合がありますので、HP等で最新情報の確認をしてください

この記事を書いた人

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東京都

しずく

子鉄な男の子二児のママ。食べる事が好きなのんびり主婦です。

夫と長男(年中)次男(2歳)と義両親、義姉と同居の7人暮らし。趣味はSnowManを家族で推してます。子鉄ブログやおすすめスポット、食べ物を多めに発信。

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