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年長の夏、ランドセルが届いた!テンション爆上がりからの大反省(笑)それでもやっぱり、未来への第一歩!

年長の長女が選んだランドセルが、ついに(早くも?)届きました!実は、ランドセル選びにはけっこう時間がかかって…。サイズに価格、使い勝手も気になるし、何より6年間使うものだから、親もついつい真剣に。あれこれ見たけれど、長女は最初に見た土屋鞄のランドセルがどうしても忘れられなくて。いろいろ見比べた結果、やっぱり「これがいい!」と長女の意見で最終的に土屋鞄に決めました。

ゴールデンウィーク前の購入で夏休みに到着!
ゴールデンウィークに決めたランドセル…そして今日、そのランドセルがわが家に届いたのです!箱を見た瞬間、子どもと「これランドセルだよね!? 」と大興奮。メーカー名もしっかり書いてあって、すぐにわかりました。ずっと楽しみにしていたランドセル、ついにわが家に届いたのは、洗練されたシンプルな箱。

中を開けると、「ご入学おめでとうございます」というメッセージとともに、ランドセルへの想いが込められた職人さんからのあたたかい言葉が箱のあちこちに添えられていました。中でも「ランドセルは ずっといっしょ。」という一言に、長女は「大事にするー!」と目を輝かせていて、その姿を見て、私もじんわり。


早速、子どもと一緒に開封
テンションが上がりすぎて、大事に、でもテープなどは気にせずビリビリっと…。中から出てきたのは、ピカピカのランドセル。思わず「わぁ〜!」と声が出て、子どもも大喜び。「ちょっと背負ってみてもいい?」と目をキラキラさせながら聞いてきて、まだ年長さんだけど、もうすっかり一年生モードでした。
ランドセルを背負って鏡の前に立ったわが子は、背筋がピン。「どう?にあう?」そんなふうに何度もポーズをとっていて、その姿に思わずじーん。ランドセル一つで、こんなに未来の姿が見えるなんて。子どもの成長って、本当にあっという間だなぁ…と、しみじみ感じてしまいました。

まさかの反省ポイント!
ここで、まさかの反省ポイント。ひと通り背負って満足した子どもがランドセルをそっと置き、私は片づけを始めたんですが、ふと説明書に目を通してみたら…「緩衝材は元の状態に戻し、傷や金具の跡がつくのを防ぎましょう。」えっ?再利用タイプだったの!? ビリビリに開けた私、終了ー!(泣)完全にテンション任せで開けてしまったことを、ちょっとだけ反省。とはいえ、それだけ楽しみにしていたってことやんね…と、最後は自分をなぐさめて終わりました。
保管場所も「高温多湿や直射日光を避け、風通しのよい場所」とのこと、家にそんな場所があるかなと悩みつつ、時々開けて換気したいと思います。

ランドセルがくれた、親子の未来時間
それから数日、子どもは毎日のように「またランドセル背負っていい?」とうれしそうに聞いてきます。最初はただのお楽しみだったかもしれないけど、少しずつ「小学生になるんだ」っていう気持ちが育ってきているのかもしれません。年長の夏。ちょっぴりお姉さんの顔になってきたわが子を見て、これから数か月、親子でゆっくりと、心と体の準備を進めていけたらいいなと思います。

ランドセルが届いた日は、わが家にとって「小学校生活のカウントダウン」が始まった日。
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