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令和キッズの反応が新鮮!夏の親子の思い出にぴったりな「NEO平成レトロ展」【東京・渋谷】

西武渋谷で開催されている「NEO平成レトロ展」へ子どもたちと行ってきました!
我が家の子どもたちは平成28年、30年生まれ。平成生まれではあるものの、令和育ち。そんな子どもたちに私の過ごしてきた青春時代の「エモい平成」を感じてもらうと、新鮮でおもしろい反応を見せてくれました。展示内容の一部をご紹介します!
※展示物の写真撮影、ブログ掲載の許可をいただいています
「NEO平成レトロ展」開催概要
【期間】2025年7月24日(木)〜8月31日(日)10:00〜20:00
【会場】西武渋谷店 A館2F イベントスペース(各線 渋谷駅から徒歩すぐ)
【チケット】当日券 1800円(小学生以下は保護者同伴に限り無料)

平成なのにもう「レトロ」!?
NEO平成レトロ展は、懐かしいという感情を持てば「レトロ」であるというコンセプトで様々なグッズが展示されています。平成元年はもう36年前。36年分の平成年表を見ると、目まぐるしい変化の時代だったことがわかります。
子どもたちが生まれた年の出来事、流行語を見つけるのも楽しかったです!

修学旅行に持って行ったあのカメラたち
入ってすぐ、インスタントカメラがずらーっと並べられています。もったいなくて連写はできず、1ショットずつ慎重に撮り、現像から戻ってきた写真を1枚1枚を楽しみに見ていたことを思い出しました。
今はなんでもすぐ撮って消して撮り直して…便利だけど、あの頃のワクワク感はまた味わいたいなぁと思いました。今度インスタントカメラを買って、子どもたちにも撮ってもらう機会を作りたいと思います!

“平成“に触れるコーナー
・ガラケー
実際に触れても良いガラケーが4台置かれていました。6歳の三男がガラケーを開くときに「こうかなぁ…?」と言いながら、両手で慎重に開いていたのが印象的でした。
私が片手でパカっと開いて閉じるところを実演すると子どもたちから「おぉ〜」と歓声が上がり、なんだか鼻が高くなりました。開いた画面がさらに横になる機種もあり、トランスフォームすることがカッコよく感じたようです。ちなみにこちらは液晶画面も操作可能で、大人も子どももとても楽しめました。

・ポータブルMDプレーヤー、CDプレーヤー
こちらも実際に触って開いたり、音楽を聴いたりすることができました。音質は今とさほど変わりないと感じましたが、ボタンが小さくて再生ボタンの位置がわからず予想外に操作に手こずってしまいました。今はスマホで直感的に操作できるありがたさを実感しました。
子どもたちにとっては初めて見る機器、イヤホンの形も今とは違っていて新鮮な気持ちで興味を持って触っていました。

最近なはずなのに懐かしい展示内容
カメラ、ガラケー、音楽機器の他にも、たまごっち、みんなが愛用していたショップバッグ、流行っていた服装、缶ジュース、プリ帳、キャラクターなどなど、平成を生きてきた人なら絶対に懐かしさを感じられる展示が溢れていました。
私は子どもたちと訪れましたが、学生時代の友達と来たらかなり盛り上がり思い出話に花が咲くこと間違いなしです!

アンバサダーはChi☆Q
ラストには、この展示会のアンバサダーであるChi☆Q(ちきゅー)という平成元年にデビューした(らしい)アイドルグループのコンサートで使用されたグッズが展示されています。
こちらは実は私の“推し”なので、そちらもぜひ見て楽しんでほしいです!

まさか令和キッズがここまで楽しむとは…!親子で驚きと発見の一日になりました。