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夏休み学校のプール開放…〇〇で入れない日が続くと意外な影響?!

連日、猛暑が続きますね。夏休みもまだまだこれからという時期。
小学校の「夏休みのプール開放」に、懐かしさを感じる方も多いのではないでしょうか。昔からあるこの制度、子どもたちも毎年楽しみにしていますよね。
しかし今、ある理由でプール開放ができない日が続くと、最終的には中止になってしまう可能性があるのをご存じでしょうか?
今回は、私が初めて「プール開放の監視員」として参加することになり、気づいたことをお伝えします。
熱中症警戒アラートが出るとプール開放は中止に…
今年の夏も、全国で熱中症警戒アラートが頻繁に発令されています。
このアラートが出ると、学校がある日と同じように、夏休みのプール開放も中止になることがあります。
そして、この中止が何日も続くと…

プールの水質が維持できない!?
実は、子どもたちがプールに入ることで、水が撹拌され、水質が維持されている面があるそうです。
ところが、熱中症アラートによってプールを使用できない日が続くと、水が循環せず、水質が悪化してしまう可能性があるんだそう。
そのため、たとえ熱中症アラートが出ていなくても、水質の問題や管理者の判断で中止となることもあるそうです。
プール開放の今後はどうなる?
我が家の子どもも、今年の水泳の授業はたった2回しか入れませんでした。
楽しみにしていたプール開放も、中止ばかりでがっかりしています。
昔と比べて気温も上がっていますし、熱中症のリスクを考えると難しい判断ではありますが、このまま授業やプール開放が無くなってしまうのは、やっぱり寂しいですよね。
一保護者としては「プール開放は、できれば続いてほしい」と思いながらも今後どうなるのか…不安とともに見守っているところです。

まとめ
子どもたちの夏の楽しみのひとつでもある「学校のプール開放」。
だけど、気候の変化や安全面などから、この先どうなるのか分からない状況になってきているように思います。
「昔は当たり前だったことが、当たり前ではなくなる」
そんな時代に入っているのかもしれませんね。