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2025 EXPO 大阪・関西万博に行ったよ!子連れでオススメパビリオンはここ!

2025 EXPO 大阪・関西万博の開催期間は残り2か月!未来、地球、世界など子どもたちに知ってほしいことを楽しく体験できるので本当におすすめです!
おすすめパビリオンの体験をレポートするので、これから行く方は参考にしてください!
子どもに大好評「ガスパビリオン おばけワンダーランド」!楽しく環境教育にも!
今回、小1・小4の子どもに大好評だったのは「ガスパビリオン おばけワンダーランド」でした!
XRゴーグル(7歳以上)を装着して、AR(拡張現実)の世界でかわいいお化けになり、少しスリルのある異世界へショートトリップする、わくわくするパビリオンです。
親目線では、楽しく環境教育ができる点が特におすすめです!
これから避けて通れないエネルギー問題や地球温暖化について、お化けになって楽しく、わかりやすく体験することができ、子どもにとっても身近な問題として考えるきっかけになると感じました。
キャラクターの「ミッチー」と一緒に、人間の活動がどれだけ二酸化炭素を排出しているか、どうすれば抑制できるか、さらにそのまま排出し続けた場合の未来や、最先端技術の紹介なども体験を通じて楽しく学べます。
7歳未満の子は、お化けの形をしたスマートデバイス(タブレット)で体験に参加できます。
※XRゴーグルとの同時体験が可能かは、公式サイトなどでご確認ください。
ゴーグルはやや大きめで、顔のサイズによっては装着が難しい場合もあります。また、一部体験はややスリルがあるため、対象年齢が「7歳以上」とされているのだと思います。
なお、自由入場できるエリアもあるので、
予約が取れなかった方もエネルギーの未来について体験できるので、
ぜひ行ってみてください!
<補足>
場 所:西ゲートゾーン
所要時間:40分
一部自由入場あり

タイパ良し「シンガポール館」!かわいいマスコットや美しく感動的な体験!
海外パビリオンのなかでは、待ち時間が少ないわりにクオリティが高いと感じたのがシンガポールパビリオンです。
パビリオン外観は赤い球体で、近づくと球体のテクスチャーが鱗のようなリサイクルされたアルミニウムの素材で作られていました。すごく繊細で、建物外観だけでも見ごたえがあります。
加えて、一番のおすすめ理由が、人気海外パビリオンに比べて待機時間が短いこと。アメリカ館は2時間、フランス館は1時間半のところ、30分で入館できました。
並んでいる途中にQRコードがあり、スマホで読み取ると、シンガポールパビリオンのキャラクター「マーリー」のゲームができました。
子どものスマホにセキュリティを外してDLしている間に入館できてしまったので、ゲーム自体はあまりできませんでしたが、待機列での過ごし方に配慮されている点に好感が持てました。
パビリオン内は、自然、動植物と共生した未来の都市をペーパークラフトや映像、音、香りで表現した空間となっており、五感で目指すべき未来を体験したような感覚でした。
次の部屋では、デジタルツールによる願いの体験ができます。自分の願い事を書いて、部屋の中央にある花のようなオブジェに送ると、光ってまるで願いがかなったような演出があります。
そのまま上の階の部屋に行くと、天井に夢の世界が投影され、下の階で書いた願い事が映し出されるという感動的な演出を体験できます。
子どもにもわかりやすく、美しくて感動的な体験ができるので、ぜひ行ってみてください。
<補足>
場 所:セービングゾーン
体験時間:30分
わが家は予約なしで30分ほど待機
※タイミングにより待機時間は異なります。



万博のテーマを一番体験できるシグネチャーゾーン
シグネチャーゾーンとは、万博会場の真ん中に位置する「シグネチャーパビリオン」が集まっているエリアのことです。
シグネチャーパビリオンは、万博のテーマ「いのち」について、8人のプロデューサーがそれぞれ手がけた個性的なパビリオン群です。
わが家は「いのちの遊び場クラゲ館」に当選しましたが、このパビリオンには抽選なしでも体験できるエリアが多く、幼児から大人まで音や映像で楽しむことができました!
シグネチャーパビリオンは、どの建物もとても洗練されていて、外から見るだけでも圧巻です。
また、シグネチャーゾーンの中央にある広場「いのちパーク」では、15分おきにミストが噴き出し、子どもたちは大はしゃぎ!
「いのちパーク」周辺には、人気アニメSPY×FAMILYのキッチンワゴンカーもあり、ベンチも充実しています。
抽選に当たっていなくても十分楽しめるので、ぜひ行ってみてください!


万博のほんの一部をご紹介しましたがいかがだったでしょうか。
まだまだ、大屋根リングなどの建造物やドローンショーなど見所いっぱいの万博にぜひ行ってみてください!
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