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共働き家庭のリアル!夏休みの昼ごはん事情

小学生の子どもたち3人が夏休みに入りました。子どもたちは楽しそうですが、共働きの親にとっては、何かと大変な夏休みです。私の場合、一番の負担はやっぱり「食事づくり」。学童に行く下の子たち(小1、小3)にはお弁当を用意し、家で過ごす長女(小5)には昼ごはんを準備…。毎日、「今日のお昼ごはんは何にしよう?」と頭を悩ませています。
夏休み中の昼ごはん事情
わが家では、夫婦どちらかが在宅勤務しています。そのため、子どもが家にいるときは、在宅勤務の親が昼休みにパパッと昼ごはんを作ることがほとんどです。とはいえ、昼休み中に手の込んだ料理を作る時間はありません。そこで、次の3パターンでお昼ごはんを乗り切っています。
1.やっぱり頼れる「麺類」
一番よく登場するのは、パスタです。簡単で子どもたちが喜んで食べてくれるので、助かります。味付けは市販のたらこソースやナポリタンの素を使うことが多いです。時間がないときでもすぐ作れますし、少し多めに作っておけば、下の子たちが学童から帰ってきたときのおやつ代わりにもなって、一石二鳥です。

2.朝ごはんの残りを活用
長女ひとりのお昼ごはんは、朝ごはんの残りで間に合うこともあります。長女は小食なので、朝に焼いたトーストや卵焼き、ウインナーなどが余っていれば、それを温めるだけで昼ごはんが完成します。もし量が足りないときは、冷凍食品の総菜をプラスして簡単に済ませています。

3.子どもにお昼を買ってきてもらう
毎回は難しいですが、時々は子どもにお昼ごはんを買ってきてもらうこともあります。コストや栄養バランスが気になるので頻繁にはできませんが、子どもにとっては買い物の練習にもなるし、自分で好きなものを選べるのが楽しいようです。

1日3食作る夏休みは「メリハリ」が大事
夏休み中は、3食作ることに加えて、おやつの準備まで必要で、一日中ごはんのことを考えている気がします。だからこそ、昼ごはんは無理をせず「簡単に」。そのぶん、夜ごはんは栄養バランスを考えた献立でしっかりと整える。そんなメリハリを大切にして、毎日を乗り切っています。
子どもたちとの夏を楽しみながら、ほどほどに頑張ります!