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20歳〜小3の子育てママが実感!子どもたち3人が習ってよかった!習わせてほしかった習い事を話してくれました

20歳~小3を子育て中!子どもたち3人が母に伝える「習って良かった&習わせてほしかった習い事トップ5」をご紹介します。わが家の子どもたち3人だけの統計ですが、どなたかのご参考になれば幸いです。
5位:団体スポーツ
部活動も含め、体力がつく、協調性が育つだけでなく、世間の厳しさの入口として忍耐力がつき、上下関係の大切さを学ぶようです。
長女(大学2年生)の友人の中には、怒られる経験をしたことがない子も多く、ちょっとしたことで心が折れてしまうこともあるようです。「あの時は大変だったけど、今となってはとても良い経験だった」と、長女も長男も話しています。
アルバイトをしたとき、就職したとき、挫折しそうになったときなど、さまざまな経験の基礎になっているようです。

4位:習字
習字は長女だけが習っていました。大人になってからも「字が綺麗!」というだけでプラスの印象を持たれることが多く、字が綺麗で良かったことがたくさんあったようで、本当に良かったと話しています。
長男は今になって「字が綺麗なのが羨ましい」と言っています。

3位:英語
英語が必須科目になり、リスニングが重視される時代。ネイティブの英語を耳に慣れさせておきたかったと、上の子たちは話していました。
小学生や中学生で行く短期留学も良かったようで、長女は2回ほど参加し、英語以外にもいろいろと視野が広がって勉強になったようです。
次男も英語を習いたいという意欲はあるようですが、今している習い事をこれ以上増やしたくないようなので、まだ習っていません。
2位:スイミング
長女、長男の小学校時代にはあった夏休みのプールも、次男のときには廃止され、プールは授業のみ。しかも近年は暑すぎてプールに入れないことも多く、本当にプールの授業が少ないようです。泳げない子がそのまま終わってしまうこともあるようなので、しっかり泳げるようになるにはやっぱり必要だと感じます。
私も夫も習っていましたが、健康面でも良いのかも?と思っています。

1位:公文
次男だけが習っている公文。入ったきっかけは、年長になっても全く文字に興味を示さず、いざ教えようと思っても親が全く教え方を分からず、本人の意向もあり、習うことに。
公文に入ってから、毎回すごく楽しそうに帰宅し、できなかったことができた時の喜びがすごいらしく、大きな壁を乗り越えるたびに達成感を感じているようで、とてもやりがいがあるようです。
次男の特性から、公文はとても合っていたので、習わせて大正解でした。そして、公文の先生のやり方も次男に合っているようで、先生方がとても上手に声かけしてくださっているおかげでもあります。
そんな次男を間近で見て、今では高3の長男も大学2年生の長女も「なんで習わせてくれなかったのか?習いたかった!」と後悔しています。無理に習い事をさせるのは嫌だったので当時はさせなかったのですが、3人育ててきて分かったことは、公文は合う合わないがはっきり分かれるような気がします。なので、長男が公文を習ったとしても、次男のようにはならなかったのではないかと思います。
長女も当時は周りに公文を習っている子はいましたが、「習いたい」とは言わなかったので習いませんでした。

習い事を決めるのは迷いますが、子どもたちの自主性を大切にしてます。