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3つの材料でOK!冷凍庫に入れるだけの簡単・絶品・無添加クリーミーアイス

アイスが大好きな我が家の子どもたち。
私自身もアイスが大好きなのですが、少しでもヘルシーで罪悪感が少なめに感じられるものをと思い、手作りの無添加アイスを作ってみました!
ポイントは水分が少ないギリシャヨーグルト!
インターネットで「ギリシャヨーグルトと生クリームを使うと、冷やし固める間にかき混ぜる手間がなくクリーミーにできる」と見かけたので、自分で覚えやすい配分で作ってみることに。
用意したのは生クリーム、パルテノ(森永乳業のギリシャヨーグルト)、ココナッツシュガー。基本はこの3つの材料があればできます。お好みでフルーツなどを加えると彩りが鮮やかに。
生クリームは1パック200ml、パルテノは1パック280gを用意し、そのまま丸っと使いました。使いかけが残るのが面倒だし、覚えやすいのでこの配分にしましたが、生クリームを多めにするとよりクリーミーに、ヨーグルトを多めにするとさっぱりとした味わいになります。

作り方はとっても簡単!
まずは生クリームにお好みで砂糖を入れて硬めに泡立てます。我が家では罪悪感を少しでも薄れさせたいためココナッツシュガーを使いましたが、普通のお砂糖でももちろんOK。ココナッツシュガーや三温糖を使っても色は茶色っぽくならないのでご安心を。
次にパルテノ(ギリシャヨーグルト)を1パック豪快に加えてざっくり混ぜます。そこに今回は冷凍ミックスベリーをミキサーにかけたピューレも加えてみました。混ぜすぎずざっくり合わせると、おしゃれなマーブルカラーになります。
100円ショップで購入したアイスキャンディー型に入れたり、保存容器に入れて冷凍庫で冷やし固めます。




3~4時間後に食べてみました!
まずはアイスキャンディー型。周りを手で握って少し温めてから外すと、スムーズに型から外れました。程よく固まっていますが、ジュースで作るアイスキャンディーのようなガリガリ感はなく、柔らかくてクリーミー。それでいてダラダラ溶けにくく、子どもたちも食べやすそうでした。
次に保存容器の方をアイスクリームスクープですくってみます。あれ!?驚くほど柔らかくてクリーミー! 力を入れなくても簡単にすくえました。食べてみると、もったり濃厚な口当たりでとってもおいしい。生クリームとヨーグルトを混ぜすぎなかったおかげで、良い意味で味にムラが出て、さっぱりとミルキーが交互に口の中に広がります。今回はベリーのピューレを加えたので甘酸っぱさも加わり、濃厚だけどスッキリとした後味で、つい食べ進めてしまうような味わいでした。


なんでこんなにクリーミーに仕上がるの?
本来、アイスクリームを手作りするときは冷やし固める間にかき混ぜるのが必須で、手間と時間がかかります。
ですが今回のレシピだと、脂肪(生クリーム)+たんぱく質(ヨーグルト)+糖分が組み合わさることで
・氷の結晶が大きくならない
・舌触りがなめらか
・冷凍庫でもスプーンが通る柔らかさ
を実現することができるのです。
お子さんとも簡単に作れるレシピなので、この夏休みに一緒に作ってみてはいかがでしょうか。

簡単に作れておいしいので、夏休みのおやつ作りにもぴったりです。
ぜひ家族みんなで楽しんでみてください!