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家族10人で行く夏のディズニーシー子連れ旅行!計画のコツからリアルな費用まで大公開 – 準備と費用 –

家族10人で行く夏のディズニーシー子連れ旅行!計画のコツからリアルな費用まで大公開 – 準備と費用 –

大人2名、中高生3名、小学生3名、未就学児2名の家族10人で、久しぶりにディズニーシーへ行くことになりました。大人数での移動に不安があったため、ディズニーに詳しい友人親子2名も誘い、総勢12名、3歳児から高校生までの団体で行く子連れディズニーシー。年齢がバラバラの子どもたちがいる中でのディズニーシーを楽しむコツや、実際の出費などの大家族のディズニーシー子連れ旅行をレポートします。

バラバラになりがちな夏休み前に、家族みんなで「夏の思い出」を!

長女の高校受験を控える今年の夏は、夏期講習や部活動、高校生の長男はアルバイトなど、家族それぞれの予定でバラバラになりがちです。
そこで、夏休みに入る前に家族みんなで過ごす時間を作ろうと、東京ディズニーリゾートへ行く計画を立てました。

新しいエリアと新アトラクションを楽しみたいという子どもたちの希望で、土曜日にディズニーシーに行くことにしました。夏休み以降は学校行事や受験勉強でさらに忙しくなるため、家族みんなで貴重な思い出を作りたいと思います。

念願のディズニーシーの新エリア「ファンタジースプリングス」に行ってきました!

暑い夏も快適に!子連れディズニーシーで役立った持ち物リスト

暑い時期に幼児を連れて数年ぶりにディズニーシーへ行くため、準備はしっかりしたいですよね。
ディズニーに詳しい友人にアドバイスをもらい、以下の持ち物を準備しました。

・ベビーカー
・子どもの紙おむつセット
・子ども用着替え(上下)
・子ども用帽子
・子ども用小分けのお菓子
・水筒
・凍らせたペットボトルなど飲料
・熱中症対策のお菓子
・日傘
・日焼け止め
・汗拭きシートやタオル
・ジッパーバッグ
・ハンディファン
・モバイルバッテリー
・ポップコーンバケット
・ディズニーグッズ(カチューシャなど)
・ミニLEDライト
・折りたたみ椅子

家族分の持ち物。ポップコーンバケットは2つ、被り物(カチューシャやサングラス)も家にあるものを持参
水筒も一人1本と、この他に凍らせたペットボトルを持参しました。

【特にあってよかったアイテム】

■着替え:夏場は水のアトラクションやミストで濡れる場所があったり、子どもが汗をかきやすかったりするので、着替えは必須です。今回、子どもが高速バスで車酔いをして服を汚してしまいましたが、着替えを持っていたので汚れてもすぐに替えられて重宝しました。

■日傘(晴雨兼用):日差し対策だけでなく、急な雨にも対応できるので便利。園内でも多くの方が使用していました。

■モバイルバッテリー:ディズニーシー内はアプリ利用でスマホの電池消耗が激しいため、複数台持っていくと安心です。

念のため2台持参。アプリで予約や決済、写真を撮るなどスマホの使用が多いので大活躍でした。

■LEDライト:夜間の人混みではぐれない目印に。ベビーカーにつけるのも◎。暗くなった時に持ち物を探す時にも便利です。

光る被り物やダイソーのCOBライトやランタン式LEDライトがあって助かりました!

■ベビーカー:レンタルも検討しましたが荷物が多いため手持ちの大型のベビーカートを持参しました。シェードを被せて使用し、子どもの休憩や荷物置きになり便利でした。

カートの中でお昼寝中。炎天下は子どもの体力を消耗するので乳幼児連れにはベビーカーは必須です。

■折りたたみ椅子:夏場は地面に敷くレジャーシートだとお尻が熱くなってしまいますが、友人が折りたたみ椅子を持ってきてくれたおかげで、子どもがアトラクションの待ち時間に座って休むことができました。

■ジップロック:食べ残したスナックの一時保管や氷を入れて氷のうにしたり、汚れた衣類を入れたりと、様々なシーンで大活躍。2サイズあると使い分けができて便利でした。

熱中症対策や日焼け対策も忘れずに!

子連れディズニーシー、家族10人で行く場合の費用は?

楽しい計画の裏で、誰もが気になるのが『費用』です。この大所帯でディズニーシーを満喫するには、どれくらいの予算が必要なのでしょうか?チケット代から、食事、お土産、交通費まで、実際にかかったあらゆる費用を項目ごとに計算してみました。

■費用その1:交通費
車を所持していない我が家では、新宿からディズニーリゾートまでは、バスタ新宿発の高速バスを利用しています。
片道の運賃は、大人1人1000円、小学生以下の子ども1人500円です。先日、大人5人と子ども5人で利用したため、高速バス代は片道で合計7500円かかりました。
帰りはバスがなかったため、舞浜から電車を利用。大人1人406円なので、合計2639円でした。

■費用その2:チケット代
我が家分のワンデーパスポートは、大人2名、中人3名、小人4名の合計9名分が必要で、総額は6万6800円でした。割引は利用できず、定価で購入しました。

■費用その3:チケット代(ディズニー・プレミアアクセス:DPA)
この日の東京ディズニーシーは、晴天に恵まれ、新アトラクションの『アナとエルサのフローズンジャーニー』が最大180分待ちになるほどの混雑でした。
そこで、どうしても乗りたいアトラクションを話し合った結果、『ソアリン:ファンタスティック・フライト』のディズニー・プレミアアクセス(DPA)を購入。大人と小中高生7人分で合計1万4000円でした。
人気のアトラクションのDPAは開園直後に売り切れになる場合もありますが、今回は開園と同時に購入したため、人数分確保ができました。

ソアリンのDPAは2000円。少し値は張りましたが、待ち時間が大幅に減り、初めての体験にみんなが感動してくれて大満足!

■費用その4:食費(ランチ代)
入園と同時にアプリでディズニー・モバイルオーダーで食事を予約して12人分の昼食をスムーズに確保できました。ランチ代は10人で1万5300円。

入園前に昼食を取るレストラン、メニュー、注文数を決めていたので、オーダーも受け取りもスムーズでした。
シェフのおすすめセット シーフードチャウダーのユカタンライスボウル ¥1780
運良く12人全員分の席も確保でき、楽しく食事ができました。

■費用その5:食費(軽食代)
ポップコーンのおかわりや、暑い日にぴったりなアイス、食べ歩き用のチキンレッグ、限定のスイーツやスナックなど、ディズニーグルメも堪能して約9500円でした。

スモークチキンレッグ 600円
ダッフィーまん きのこクリーム&キャラメルクリーム(販売終了)800円
ワゴンで販売しているアイス 各400円
キリン一番搾り生ビール 800円
グミキャンディ スナックケース付き 各1300円

■費用その5:グッズ代
カチューシャやミストファン、ポップコーンバケットなどを約7100円購入しました。

ダッフィー&フレンズ20周年:カラフルハピネスのシャボン玉モチーフのボップコーンバケットは2600円

■費用その6:お土産代
最近では、入園日にアプリから商品を購入し、自宅へ配送してくれるサービスがあるので、アトラクションの待ち時間にお土産を選んだり、帰りの荷物を増やさずに済むので、子連れには特に便利です。最終的に1万3500円かかりました。

自分へのおみやげや子どものお友達など。かわいいお土産ばかりで厳選するのが大変でした。
オンラインでは取り扱いしていない商品は園内で購入。スティックアップルパイ 1400円

ディズニーシーの費用まとめ

家族10人でのディズニーシーにかかった費用は合計で約13万5000円。

パパや子ども達の別行動時の費用は別です。女子はグッズ、男子は飲食代の費用が多かったです。

大家族で行くと旅行並みの出費になりましたが、優待デーの入園や準備、工夫次第で節約も可能です。

それでも、夏のディズニーシーを満喫でき、大人数で行く際はやはり事前計画が大切だと実感しました。
この経験や情報が、これから夏のディズニーシーに家族で行く方の参考になれば嬉しいです。

※価格や商品は公開した日時点の情報になります。
※最新情報は公式ホームページでご確認ください。

こんなに大勢なのに、ディズニーシーで一緒に行動してくれたママ友親子に心から感謝です!

お金はかかるけど、念願だった家族全員で行くディズニーシーは
楽しい思い出が沢山作れました!

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東京都

伊藤愛

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夫、長男(高1)長女(中2)次男(中1)三男(小5)次女(小2)四男(5歳児)三女(3歳児)五男(2歳児)ライター・webデザイナーとネイリスト・アロマの講師も

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