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北側のジメジメ和室、7年間セルフ掃除だけのエアコンをプロ依頼したら…

北側のジメジメ和室、7年間セルフ掃除だけのエアコンをプロ依頼したら…

今年の夏は例年にも増して酷暑。。エアコンを使うことが増えたように思います。
ホームステイの受け入れをしている我が家では、常にエアコンのセルフ掃除はしているものの
7年使ったエアコン、湿気のこもる北側お部屋、あれ?流石に臭いが気になる…?
今回、クリーニングを始めて依頼しました。
実録!!「7年セルフクリーニングのみ」「北側」「細い窓のみ」「濡れたタオルを放置!?」
さて…プロの仕事でどうなったでしょう?

ホームステイ用の部屋はこうでなくちゃ!が湿気を招くことに

わが家のホームステイ用の和室は、家の一番北側にあります。
窓は細長い小さな窓がひとつだけ。風通しも悪く、梅雨や夏場は湿気がこもりがちです。
家を設計するときは何も考えずに、和室の窓はやはりおしゃれじゃないと!
と、細長いタイプの窓を選びました。

しかし、これはちょっと後悔。
北側の和室こそ、換気が必要だったのです。

中でも一番気になったのがエアコンの匂いでした。

留学生の受け入れ期間はもちろん、一年に数回はエアコンのセルフクリーニングをしてきましたが、
ホームステイ中にありがちなのがお部屋の【ホテル化】。
【お風呂上がりの濡れたタオルをそのまま部屋に持ち込み、置きっぱなし】。
地味なようですがカビや嫌なニオイの原因になるんです。
「タバコは絶対外!」と言っても隠れてお部屋で吸っていたり…
よくある話と分かっていながらもエアコンの匂いがキツくなるまで放置してしまいました。

匂いが限界に…ついにプロへ依頼

この夏、とうとうエアコンから出る空気の匂いがリビングにいてまで気になるようになり、
本格的な掃除を決意。
ママ友に「丁寧にフル洗いしてくれるよ」と紹介されたクリーニング屋さんにお願いしました。
驚くことにお値段もお手頃。即決でした!

作業が始まってびっくり。

セルフクリーニングの私はエアコン掃除の流れすら知りません…
エアコンのカバーも内部の細かい部品も全部外して外で丸洗いがスタート。

全て綺麗に手洗いしてくれました。
エアコン本体は専用の機械で丁寧に洗浄。

中はホコリとカビで、出てきた洗浄水はもう…正直、目をそむけたくなるほど真っ黒!
下記モザイクを入れますが閲覧注意です…!




終わったあとは部屋の空気がまるで変わったように爽やかで、
嫌なニオイがすっきりなくなりました。

PiKoriさんに聞いた「カビ&湿気対策」

今回お世話になったPiKoriさん曰く、普段からセルフクリーニングをしていたおかげで
「まだ良い状態」だったそう。

ただやはり匂いに関してはセルフではなかなか手が届かない部分も多々。
湿気の多い北側の部屋はやはりカビの温床になりやすいとのことでした。

今回教えてもらった対策はこちら。
1. 窓を開けて空気を動かす
天気の良い日は数分でもOK。湿気を逃すことが第一歩。
2. 入浴後のタオルや洗濯物は持ち込まない
濡れた繊維は湿気を放出し続け、カビの原因に。
3. エアコンは「送風運転」を活用
冷房後の結露を乾かしてくれます。
4. 月1回はフィルターを外して洗う
ほこりをためないことで、内部のカビも予防。

実感したこと

正直、7年間セルフクリーニングだけで頑張ってきましたが、プロの手は全然違う!
一度しっかりリセットすると、その後のお手入れもぐっと楽になります。

これからもホームステイのゲストにも、家族にも気持ちよく過ごしてもらえるよう、
換気・お手入れ・定期クリーニングを続けていきたいと思います。

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大好きな地元横浜から留学生受け入れ記録やマニア目線の空港情報、ズボラな生き様を発信しています。
食べることより寝ることより旅が好きです!

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