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親子で制覇!ポケモンメガスタンプラリー12駅完走レポ&リアル体験談

この夏も親子でハマっている「JR東日本 ポケモンメガスタンプラリー2025」(8月31日まで開催)。電車に乗って各駅でポケモンのスタンプを集めていく楽しいラリー。一度ハマると、親子で夢中になっちゃう家庭もきっと多いはず!暑い夏の外遊びを避けつつ、子どもも大人もワクワクいっぱい!わが家にとっても、毎年恒例の夏のイベントです。今年は1歳児も含めた子供3人と挑戦しておりましたが、スタートしてから1カ月、ついに…12駅(ステージ2)を達成することができました!スタートした頃のブログに続き、今回は「12駅達成までの道のり」をレポート。大変だったことや楽しかったことを、リアルな体験談としてまとめてみます!

特に苦労した駅はあの2駅
特に苦労したのは桜木町駅と大宮駅。距離的に離れていることに加えて、どちらも「都区内パス」の対象外エリアにあるからです。特に桜木町駅は、横浜方面のスタンプ設置駅が「横浜駅」と「大船駅」しかないため、わざわざ横浜方面に足を延ばさなくてはいけないのが地味に大変でした。せっかくなので、横浜で開催されていた「大ピンチ展」や「アンパンマンミュージアム」と合わせて訪れ、移動だけじゃない楽しみをプラスしました。(ちなみに、桜木町駅のスタンプは、テラパゴスのノーマルフォルムでしたが、8月16日からはテラスタルフォルムのスタンプも追加されたようで、それを知った娘からは「もう1回桜木町に押しに行きたい!」と言われて困っています!)
都区内のエリアにも手ごわい駅が!
そして、都区内エリア内にも手ごわい駅がありました。まずは大森駅。品川駅を回ったついでに立ち寄ったのですが、京浜東北線と山手線では本数が異なり、地味に遠い。そして本当は大森駅を押したらすぐに折り返すつもりが、点検で京浜東北線が止まってしまい、大幅なタイムロスに…。ただ、大森駅は駅員さんが初代ポケモン世代のようで、このスタンプラリーで一番熱い思いのあるポスターが掲示されていて、ちょっとほっこりしました。(ポスターを撮る余裕がなかったのが残念!)
あと、北千住駅も油断できません。本当は日暮里駅を押した時に回ればよかったのですが、「後でいいか」としたのが運の尽き。結局、北千住駅だけピンポイントで行く羽目になりました。
こうして振り返ると、ルート計画はもちろん、乗り換えや運行状況の影響も大きいことを痛感しました。

子連れで回るコツ&土日ならではの楽しみ方
本当は平日に回ればもっと空いていると思ったのですが、仕事の都合もあって土日やお盆期間をメインに回るしかなく…。電車を降りると、みんなスタンプ台めがけて一目散!ベビーカー連れの私はエレベーターを探してゆっくり進むので、毎回「到着後の列」に並ぶことになりました。それでも、スタンプはみんなサクサク押していくので、思ったほど長くは待たずに済みました。
土日ならではのメリットもあります。駅を降りたらイベントに遭遇できたことです。例えば、阿佐ケ谷駅では七夕まつりに出会えました(イベントは終了しております)。普段なじみのない駅に降り立ち、その土地を散歩できるのも、このラリーの醍醐味だと感じました。
さらに面白かったのは、山手線をぐるぐる回っている時に、毎回同じ電車に乗ってスタンプを押している親子と顔見知りになったこと!「この駅行きました?」「大変ですね」「景品まだあるかな?」といった会話を、見知らぬ親同士で交わしながら、小さなポケモンマスターを見守る同志の絆を感じました(笑)

思い出に残った駅とエピソード
一番印象に残っているのは、高輪ゲートウェイ駅。駅の中には子どもが走り回れる芝生ゾーンがあり、電車待ちの時間も飽きずに遊べました。さらに駅の外には噴水広場があり、きょうだい全員でびしょ濡れになるまで大はしゃぎ!念のため持ってきていた着替えがここで大活躍。全員着替えてから、ラリーを再開しました(笑)スタンプを集めるだけでなく、その駅ごとの思いがけない遊び場や体験も、このラリーの魅力だと思います。

こうして見事ステージ2を達成!
こうして無事にステージ2の12駅を制覇し、東京駅の特設ゴールカウンターで景品と引き換えしてもらいました。
景品は「ポケモンフレンダ スペシャルフレンダピック」と「スペシャルクリアマルチケース」!さらに、ステージ2達成のオリジナルスタンプも押すことができ、子どもたちも大満足でした。


いよいよ次は全駅制覇⁉
12駅を達成し、ポケモンメガスタンプラリー前半戦は終了!次はいよいよ36駅達成を目指したいと思います。
今のところの鬼門は、龍ケ崎市駅と羽田空港第3ターミナル駅。この2つは距離や路線の関係でハードル高めです。まだまだ道のりは長いですが、子どもと一緒にポケモンを追いかけながら、親子の夏を最後まで思い切り楽しみたいと思います!
36駅達成までの道のりはまだまだ続きますが、この夏の冒険はすでに宝物