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【大阪・関西万博2025】黒ミャクミャク待ち時間ゼロでGET!花火×アトムコラボも満喫!親子11カ所制覇の1日レポ

こんにちは。大阪で車椅子で子育てしている「ゆっけ」です!
2025年7月23日(水)、家族で7回目の【大阪・関西万博2025】に行ってきました。
この日は朝から30℃超えの真夏日!それでも朝から夜まで12時間、たっぷり楽しんできました。
親子で大満喫!今回の見どころ3つ
1. 話題の黒ミャクミャク、待ち時間ゼロでゲット!偶然の出会いに大興奮
2. 夏夜の花火×アトムコラボも満喫!混雑知らずの穴場スポット発見
3. 親子で楽しめるパビリオン&イベント11連発!
9:10|話題の黒ミャクミャクに奇跡の遭遇!(滞在時間:約15分)
東ゲートから入ってすぐの「MARUZEN JUNKUDO」で、話題の黒ミャクミャクを偶然発見!立ちと座り、各1点ずつ、並ばずに購入できました。
9:35にはすでに行列ができていたので、早めのチェックがおすすめです。
お隣の「大丸松坂屋百貨店」では、ガチャやばらまき用のお土産も購入。狙っていた激レアのカラーは出ませんでしたが、どれが出ても可愛くて大満足でした!
※「MARUZEN JUNKUDO」と「大丸松坂屋百貨店」は隣同士に並んでいますが、別店舗です。間違えないようご注意ください。


9:40|未来の足音…ロボット&モビリティ体験(滞在時間:約10分)
予約なしですぐに入場OK!会場には、自律型誘導ロボット「AIスーツケース」やヤマハ発動機の「MOTOROiD2」「ELOVE」、そして吸引の力で壁や天井を走る「SPIRADER」など、未来感あふれる展示が並んでいました。
特に「SPIRADER」が壁をスイスイ登っていく姿には、大人の私も思わず「わぁ、すごい!」と声が出るほど。息子はロボットに釘付けで「これ、うちにも欲しい!」と大はしゃぎ!
『未来の暮らしはもうすぐそこにあるんだ』と実感できる、ワクワクいっぱいの体験になりました。

10:10|クラゲと音楽の世界へ…「いのちの遊び場クラゲ館」(滞在時間:約70分)
車いす対応抽選で見事当選し、クラゲの幻想的な空間へ!会場には音楽やアート、映像が入り混じり、まるで生き物たちと遊んでいるかのような不思議な体験が広がっていました。
特に印象的だったのは、地下にある「いのちの根っこ」。360度スクリーンに囲まれた空間で、音楽に合わせて歌ったり踊ったりでき、息子は大はしゃぎ!クラゲと一緒に踊っているような感覚に、大人の私も思わず引き込まれてしまいました。
音楽好きなお子さんには特におすすめ。「いのちの根っこ」は要予約ですが、予約なしのエリアだけでも十分に楽しめる、体験いっぱいのパビリオンでした。

12:25|翼を広げろ!鳥人間コンテスト展(滞在時間:約25分)
予約なしですぐに入場。
3日間限定の特別イベント『鳥人間コンテスト展』へ。会場には、実際に琵琶湖の空を飛んだ全幅29.7mの巨大な人力飛行機がドーンと展示されていて、その迫力にびっくり!
さらに、本物の主翼を実際に持ち上げて重さを体感できるコーナーもありました。羽を支えた瞬間、思わず「こんなに軽いんだ!」と家族みんなでびっくり!毎年テレビで「鳥人間」を楽しみにしている息子は目を輝かせながら「いつか自分も出てみたい!」と夢を膨らませていました。
未来に羽ばたくきっかけになるかもしれない、親子で楽しめる素敵な体験でした。

13:00|未来社会を大冒険!「未来の都市」(滞在時間:約110分)
空き枠先着で入場できた「未来の都市」へ。
ここは12の企業や団体が集まり、未来社会をまるごと体験できる盛りだくさんのパビリオンです。
会場には、最新のロボットや次世代モビリティ、未来の暮らしを想像させる展示がずらり!あれもこれも気になって、あっちこっちと夢中で歩き回る私たち。実は夫婦の元職場も参加していて、懐かしさとワクワクが入り混じり、大人も大興奮でした。
参加型シアターは申し込みなしでの入場でしたが、それでも110分も滞在。
それなのに「まだ時間が足りない!」と感じるほど、見どころが満載!
ロボットや未来都市に興味があるファミリーには、絶対おすすめのパビリオンです。

15:15|光で描かれる生命の物語「いのち動的平衡館」(滞在時間:約15分)
当日予約で当選!
ふわりと浮かんだ大きな屋根が印象的な「いのち動的平衡館」へ。
柱をなくした独特の建築は、“いのちが形を表す瞬間”を象徴しているそうで、そのたたずまいだけでもアートのようでした。
中に入ると、たくさんのLEDが織りなす光の世界。生命のリズムやつながりを、色とりどりの光が壮大に描き出します。難しい「動的平衡」という概念も、光と音で体感するとなんとなく腑に落ちるようで、不思議と心に残る体験でした。
大人がじっくり感じ取れる展示ですが、光の芸術に包まれる感覚は子どもにとっても新鮮で、息子もきらきらした表情で見入っていました。
わずか15分の滞在でも、大きな余韻を残してくれるパビリオンでした。

16:15|世界を横断!「コモンズD」で文化体験(滞在時間:約80分)
予約なしで気軽に入場できる「コモンズD」へ。
ここにはアジア・中近東・アフリカ・中南米・大洋州など、25の国と地域が参加していて、まるで地球を旅しているような気分になれる空間です。
会場には民族楽器がたくさん置かれていて、自由に演奏できるコーナーも!
息子は興味津々で次々にチャレンジ。特にトーゴの不思議な楽器は「どうやって音を出すの?」と首をかしげていたら、現地スタッフの方が笑顔で教えてくださり、一緒に演奏を楽しむことができました。
気がつけばあっという間に80分…。
普段なかなか触れられない文化に出会えるので、家族みんなで夢中になれる貴重な体験でした。

18:00|未来の命と出会う「PASONA NATUREVERSE」(滞在時間:約90分)
事前抽選でようやく当選!車いす対応もあり、家族みんなで楽しめました。
外観はアンモナイトの螺旋をモチーフにしていて、その迫力ある建物を前にするだけでワクワクが止まりません。
館内では、動くiPS心臓を間近に見て「生きてる!」と感動。
さらに、センサー付きの『未来の眠り』を体験すると、ベッドや空間全体が息子の体に呼応して変化!「お家にも欲しい〜!」と大興奮していました。
そして、鉄腕アトムやブラック・ジャックの世界も広がっていて、初めて出会った息子もすぐに夢中に。未来の医療や命の可能性を、遊びながら学べる内容に大人もぐっと引き込まれました。
90分あっても足りないくらいの濃密な体験。家族全員の記憶に残る特別な時間になりました。

19:57|夜空を彩る!「Japan Fireworks Expo」(滞在時間:約5分)
パソナを出た19:30の時点で、大屋根リングやウォータープラザ周辺はすでに封鎖。
花火の時間は公表されていないため、「見ることができるかな?」と少しドキドキしながらアトムの近くでスタンバイしました。
そして19:57、突然夜空に大輪の花火が!
わずか5分間のショーでしたが、アトムとのコラボが本当に幻想的で、家族みんな大興奮!写真もばっちり撮れました。
花火は一部建物に隠れてしまいましたが、それでも十分に美しく、しかも混雑なしでゆったり楽しめたのはファミリーにとって最高のポイント。
「短いけど濃い!」夏の思い出をぎゅっと詰め込んだひとときになりました。

20:25|リズムと自然を感じる「ブラジルパビリオン」(滞在時間:約20分)
夜もまだまだ元気いっぱい!優先ゲートからスムーズに入場できました。
中は、木やポリ袋をリサイクルして作られたアートな空間。自然と人との共存をテーマにした展示に、思わず「へぇ〜!」と声が出てしまうほど。
特に盛り上がったのは、顔や手にペイントできるコーナー!息子はカラフルにペイントしてもらい、すっかりブラジル気分。
リズムを感じる展示や装飾も多く、短い滞在時間でもしっかり楽しむことができました。

21:00|夜の締めくくり!大迫力プロジェクションマッピング(滞在時間:約10分)
万博のラストは、EXPOホール「シャインハット」で行われるプロジェクションマッピングへ。
「ドローンショー」と同じ時間帯に開催されており、すでにドローンショーをご覧になった方や、天候で中止になった場合にも楽しめるプログラムです。
色と光がダイナミックに巨大なスクリーンに映し出される映像はまさに圧巻。
息子も目を輝かせながら「すごい!宇宙にいるみたい!」と大興奮。
短時間でも十分な迫力と臨場感が味わえ、夜の万博を締めくくるのにぴったりの体験になりました。
一日中遊び尽くした私たち親子も、最後は光の余韻に包まれて、笑顔で会場を後にしました。

【まとめ】黒ミャクミャクから花火まで!真夏の万博フルコンプリート
この日は、黒ミャクミャクのゲットに始まり、花火やプロジェクションマッピング、パビリオンと、なんと11カ所も制覇!
親子で一緒に未来の技術やアート、世界の文化に触れられる、充実した一日となりました。
暑さ対策は必須ですが、凍らせた水や日傘、クールスポットをうまく活用すれば、真夏の万博も快適に楽しめます。
そして次回は、ついに予約が取れた夢の「ガンダムパビリオン」へ!
親子揃ってガンダム好きの我が家にとって、未来感あふれる空間はまさに夢の世界。
息子は「ニュータイプになれるのか!? 」とワクワクしていて、今から待ちきれません。
真夏の万博は、事前準備とちょっとした工夫で、ファミリーにとって最高の思い出に。
これから行く方にも、少しでもヒントになれば嬉しいです!

黒ミャク、かわいすぎ!
花火×アトムもゆったり楽しめて1日大満足!