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ANAオリジナル「青組」全種類レビュー!羽田空港で買えるかわいいおみやげ

先日、羽田空港のコンビニでとってもかわいいパッケージを見つけて思わず手に取りました。ANAの機内食を手がけている株式会社ANAケータリングサービス(ANAC)が開発・販売しているオリジナルのグミです。形や色がかわいいだけじゃなく、それぞれに意味がありとても奥深かったのでご紹介します!
青組(あおグミ)
現在3種類の青組が販売されています(いずれも税込295円・購入時点)。
・青組(以下、ノーマルと呼びます)
・青組ナイトフライト
・青組 FLYING HONU
各袋に入っている一種類ずつをお皿に並べてみました。とってもかわいくてきれいです!

青組(ノーマル)
ハード食感の飛行機型グミ(トリトンブルーハワイ味)+ふわふわ雲型グミ(ヨーグルト味)
「トリトンブルーハワイ味」ってなんだろう…と思ったら裏面に説明がありました。トリトンブルーというのはANAのロゴにも使われている濃い青色のことでギリシャ神話の海神「トリトン」を由来としており、旅の安全を願う気持ちが込められているのだとか(余談ですがトリトンはディズニー映画『リトル・マーメイド』でアリエルの父として描かれています)。旅の安全を願ってくれるグミだなんて羽田空港にはぴったりなコンセプト、お守りとしてバッグに入れておきたくなります! 一方、雲型の方はふわふわで柔らかい食感が楽しいグミです。
ここで気になる「2つあわせて食べると味が変わる!?」というパッケージの文言。本当に~!? と少し疑いつつ試してみました。
あくまで個人の感想ですが、確かに味が変わった気がします! 「〇〇味になる!」みたいに表現できる変化ではないのですが、角が取れてまろやかになるというか… ひとつずつでも2つ合わせてでもおいしくいただきました。

青組ナイトフライト
ハード食感の飛行機型グミ(トリトンブルーハワイ味)+ふわふわ食感の星型グミ(グレープ味)+もちもち食感の星型グミ(レモン味)。飛行機のグミはノーマルと同じですが、ノーマルの雲型とは違う味の星型グミが2種類入っています。1袋で3つの味、3つの食感が楽しめて大満足です!さらにナイトフライトだけは全体に甘酸っぱいパウダーがかかっています。これが見事に星空のキラキラ感を演出していて、見た目にもかわいさを楽しむことができました。

青組FLYING HONU(フライングホヌ)
ハード食感の3色3味(ラムネ味、オレンジ味、マスカット味)の飛行機型+ふわふわ食感の雲型(ヨーグルト味)。雲型はノーマルと同じですが、飛行機型は味も形も違います。
FLYING HONU(空飛ぶウミガメ)はANAの成田-ホノルルを飛んでいる、ウミガメの特別塗装が施されたA380型旅客機のこと。実際にも空・海・夕陽をイメージした3色の機体があり、それがグミにも忠実に再現されています!実は機体の形がノーマルとは違っていて開発者の飛行機愛が垣間見えました。

飛行中の耳の違和感対策に(私の体験)
飛行機に乗っている時に耳がつまったように感じることがありますよね。我が家の子どもたちは毎回その症状に苦しんでいます。一般に、あごを動かしたり唾を飲み込むなどの動作で楽になることがあると言われていますが、子どもにはなかなか難しいようです。そこでいつもグミや飴、ソフトキャンディを持ち込んで食べさせています。青組は飛行機型がハード系なので、機内に持ち込むにも噛みごたえがちょうど良いなと感じました。
※食品の効果効能を示すものではありません。症状が強い場合は医療機関にご相談ください。
※お子さんに与える際にはグミを喉に詰まらせないように見守ってあげてください。
JALユーザーさんこそ必見!!
今回私はJAL発着の羽田空港第1ターミナルのコンビニAir LAWSONで青組を購入しました。
•場所:第1ターミナル 地下1階
•営業時間:05:30~23:00
•TEL:03-5756-6800
第2ターミナルの「ANAFESTA」などANA関連ショップでも取り扱いがあるようなのでANAユーザーさんにはおなじみの商品かもしれませんね(我が家はJALユーザーなので見たことがなかったのかも!?)。かわいさもおいしさもお得感もある青組、空港で見つけた際にはぜひ食べてみてください!
(販売店やネットショップでの取扱についてはホームページをご確認ください)
旅のおともにも、おみやげにもぴったりの青組!空港で見つけたらぜひチェックしてみてください。