公開 :
【滋賀】子連れで美術館!大絵本美術展『童堂讃歌』を鑑賞

6歳娘と4歳息子を連れて、滋賀県立美術館で開催中の展示を見てきました。
しかけ満載の楽しい展示に親子で大興奮でした!
ザ・キャビンカンパニー大絵本展『童堂讃歌』へ

夏休みに滋賀県立美術館で開催中の展示、『童堂讃歌』を鑑賞してきました。
おかあさんといっしょの人気コーナー、「しりたガエルのけけちゃま」ファンのお子さんは多いのではないでしょうか?けけちゃまのデザインを手掛けたのが、二人組の絵本作家・美術家「ザ・キャビンカンパニー」。関西初となる彼らの大規模個展ということで、家族揃って行く前からワクワクが止まりませんでした!

展示室内には、ザ・キャビンカンパニー活動初期から現在までの作品がずらり!
実際に触れたり中に入ったりできる立体造形や、アートの世界に入り込める映像作品に子ども達も夢中になっていました。「けけちゃま」や「ポケモン」といったおなじみのキャラクター関連の作品もあり、見応え抜群。いつまでも居たくなるような素敵な空間でした。こちらの開催期間は2025年9月7日まで。気になる方はお早めに!
子連れで美術館はハードルが高い?

もともと揃ってアート鑑賞が趣味な私たち夫婦。子どもが生まれてからは、絵本の原画展など家族みんなで楽しめる展示を探して足を運ぶことが多くなりました。
子どもの好きな絵本やテレビ番組など、興味のありそうなものにまつわる展示だと、子どもも集中して鑑賞することができます。また、子ども向け・ファミリー向けの展示だと体験スポットやぬりえコーナーが用意されていることも。

今回は館内二箇所に絵本が読めるコーナーのほか、出入り口付近にはぬりえコーナーも設けられていました。小さなお子さんでも飽きずに楽しめる工夫が嬉しいですよね。
滋賀県立美術館は子ども向けのイベントや館内クイズラリー、近隣ミュージアムを巡るスタンプラリーなども随時開催されているので、いつ行っても親子で楽しめるスポットなんです。道中、琵琶湖を眺めながらのドライブも気持ち良い!京都・大阪方面におでかけの際は、ぜひこちらにも訪れてみてくださいね。
許可を得て撮影、掲載しています。
思い出に残るアート体験を!
親子で美術館に行ってみよう