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男4兄弟…ついに言われた「妹がほしかった!」に母の答えとその後

我が家は、上から中学生、小学生、小学生、年中の男の子4人きょうだい。
毎日が運動会みたいで、静かな時間は寝ているときぐらいです。
そんなある日、三男から突然こんな質問が飛んできました。
「なぁ、なんでうちは女の子産まれへんの?」
さらに追い打ちをかけるように、こう一言。
「妹ほしかった!」
――おぉ…ついに来たか、その質問&その願望(笑)。
我が家のこれまで
第1子は男の子。
「次は女の子かな〜」と思っていたら、また男の子。
3人目も男の子。
4人目の妊娠が分かったときは、周りから「次こそ女の子やな!」とたくさん言われましたが…結果はまた男の子。
ここまでくるともう、ちょっと誇らしいくらいです。
ちなみに、この質問や「妹ほしい」という発言をしたのは三男だけで、長男も次男も末っ子も、今まで一度もそんなことを言ったことはありません。
子どもの質問への答え
三男に「なんで?」と聞かれた私は、こう答えました。
「ママとパパは決められへんのよ。神さまが“この家には男の子が似合う!”って思ったんちゃうかな?」
三男は「ふーん…」とすぐ納得。
「妹ほしかった!」の話もそこであっさり終了。
そしてそのまま兄と弟のところへ走っていき、遊び始めていました。

男の子ばかりの日常
男の子4人の生活は、とにかくにぎやかです。
外遊びが大好きなので、公園・虫取り・水遊び・川遊びの季節イベントはフルコンプリート。
ケンカしても、数分後には「ゲームしよ」「鬼ごっこしよ」で仲直り。
1日外で遊んだ日には靴も靴下も泥だらけなのは日常茶飯事です。
もちろん、泥だらけの洗濯物や壊れたおもちゃに泣きたくなる日もありますが、笑わせてもらえる時間も多いです。
最後に
もしこの先も「なんで女の子産まれへんの?」と聞かれたら、私はこう答えようと思います。
「女の子がいたら楽しかったやろうけど、今もみんなで楽しく過ごせてるから良いよね」
女の子ママも男の子ママも、それぞれのにぎやかさや楽しさがあるんだろうなと思います。
それぞれの“わが家らしさ”を、これからも大事にしていきたいです。