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子どもの誕生日、何する?先輩ママが教える思い出に残る過ごし方

子どもの誕生日、何する?先輩ママが教える思い出に残る過ごし方

もうすぐ子どもの3歳の誕生日。「今年はどんなふうにお祝いしようかな?」「思い出に残る誕生日にしたいけど、アイデアが浮かばない…」と悩むことはありませんか?
私も毎年誕生日が近づくと「今年は何をしよう?」と頭を悩ませていました。でも実際にいろいろ試してみると、高価なプレゼントよりも「体験」のほうが子どもには刺さることが多い気がします。
今回は、我が家で実際にやってみて「これは良かった!」と思った誕生日の過ごし方をご紹介します。特に平日休みが取れる共働き家庭にはお得な情報も盛り込んでいるので、ぜひ参考にしてくださいね。

遊び場で思いっきり遊ばせる

私の一番のおすすめは有料の遊び場で遊ばせることです。1歳の誕生日から、毎年どこかの遊び場に連れて行っています。
プレゼントって、もらった瞬間は嬉しいけど案外すぐに飽きてしまうことが多いんです。でも遊び場での体験は違います。子どもが「あの時楽しかったね」と何度も話してくれるので、本当に思い出に残っているんだなと実感します。
特に3歳児は体を動かすのが大好きな時期。室内遊び場なら天気を気にせず遊べるし、親も安心して見守れます。

もし平日に有給が取れるなら、絶対に平日がおすすめです。土日と比べて空いている日が多い印象です(混雑状況は時期・店舗により異なります)。子どものペースでゆっくり遊べるし、写真も人が写り込みにくいので誕生日の記念撮影にもぴったりです。
実際に近所の遊び場に行ったときは、ほぼ貸し切り状態でした。ショッピングセンターの中にあるので、普段ならば入場制限がかかるほど混んでいます。娘はおままごとセットや三輪車を独り占めして大はしゃぎでした。こんなに喜んでくれるなら、有給を取った甲斐があったなと思いました。

年齢区分の切り替え前に体験するコツ

ちなみにこれはちょっとしたコツなのですが、年齢制限のある施設で「1歳上になる前日」を狙うという方法があります。
我が家では娘が1歳になる前日に横浜アンパンマンこどもミュージアムに行きました。当時は1歳未満の入館料が無料だったので、規約に従い0歳の区分として入場しました。スタッフの方も「もうすぐ1歳のお誕生日ですね」と温かくお祝いしてくれました。
この方法は施設によって対応が異なるので、事前に確認が必要です。年齢確認書類の提示が必要な場合もありますが、うまくいけばお得に誕生日気分を味わえます。

誕生日特典をねらう

また、誕生日には特典があることもあります。うちがよく行く遊び場では、誕生月であることの証明ができれば手形入りの絵本をもらうことができるため、毎年1冊ずつ集めています。手形が大きくなっていることを感じながら、本棚に1冊ずつ本が増えることが楽しみです。
ほかにも、ファミレスにも誕生日特典がある店舗があります。うちは今年はココスでバースデーデザートを注文し、オリジナルラスカルタオルをもらいました。やはり、子どもにとって特別な扱いをしてくれるのは嬉しいようです。
ほかにもロイヤルホスト(公式アプリに誕生日登録で、誕生月最大20%OFFクーポン。家族3名分まで登録可)や不二家レストラン(前後14日以内の来店で、キャンドルサービス、記念撮影、バースデーデザートをプレゼント)も狙ってみたいと思っています。
※特典内容・条件は変更になる場合があります。最新情報は公式サイトをご確認ください。

当日よりも「誕生日週間」という考え方

保育園でもお誕生日会があるので、家でのお祝いは当日にこだわらなくても大丈夫。むしろ「誕生日週間」として、数日に分けてお祝いするのもおすすめです。
例えば:
・平日:遊び場で遊ぶ
・週末:おじいちゃん、おばあちゃんとお祝い
・別の日:保育園でお誕生日会

こうすると子どもも長期間誕生日気分を味わえて、とっても満足そうでした。

まとめ:思い出作りは「体験」がカギ

・遊び場で思いっきり遊ぶ
・平日を狙って混雑回避(混雑状況は時期・店舗により異なります)
・年齢ギリギリのタイミングを狙う(規約を事前確認)
・誕生日特典を活用(最新情報を公式で確認)

これらを組み合わせることで、コスパよく思い出に残る誕生日を演出できます。
共働きで時間もお金も限られているけれど、子どもには特別な誕生日を過ごしてもらいたい。そんな想いを持つパパママの参考になれば嬉しいです。来年の誕生日が今から楽しみになるような、素敵な1日を過ごしてくださいね!

いつか子どもと誕生日の思い出を語り合うのが夢です

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ユウ

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2歳娘と過ごす中で感じたことを幅広く発信中。成長を応援できるママを目指しています。趣味は家庭菜園や料理、最近の悩みは甘いものが止められないことです。

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