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夏休みが終わってご飯作りからの解放!ホッとした気持ちと…少しの寂しさ

東北では長いようであっという間だった夏休みが終わり、ようやく日常が戻ってきました。正直に言えば、毎日の献立を考え続け、1日3食を用意する生活から解放されたことには大きな安堵を感じています。しかし一方で、子どもたちと一緒に過ごす時間が減ってしまう寂しさも同時に押し寄せています。在宅での仕事と子育てを両立しながらも、笑って過ごせたのは子どもたちの成長のおかげかもしれません。
成長を感じた夏休み
この夏、特に感じたのは、小学生になった二人の「できること」が確実に増えていたこと。たとえば長男(5年生)の宿題にもなっていた、夕食のカレー作り。野菜を切ったり、鍋を混ぜたりする姿は、頼もしくなっていました。兄弟で「食材を洗う係」と「食材を切る係」に分かれて動く姿を見ながら、成長の早さに驚かされるばかりでした。こうした小さな積み重ねが、私にとっては何よりの喜びであり、同時に頼もしさを実感できた瞬間でもあります。
次男が絵日記に選んだ思い出
次男の絵日記には、この夏の思い出がいきいきと描かれていました。ひとつは家族で出かけた遊園地のこと。兄弟で一緒に乗れるアトラクションも増え、二人で顔を見合わせながら楽しんでいる姿が印象的でした。そしてもうひとつは、「東北楽天ゴールデンイーグルス」の野球の試合観戦。大きな球場で声を合わせて応援する経験は、普段の生活では味わえない特別な時間だったようです。私自身も、子どもたちと一緒に体験するからこそ「家族の思い出」として深く刻まれるのだと実感しました。

毎日のご飯作りからの解放
とはいえ、正直なところ母として一番の達成感は「ご飯作りを乗り切った」ことかもしれません。三食の献立を考え、作り続ける日々はなかなかのハードワーク。ようやく給食が始まり、毎日の調理から少し解放されることに、心の底から安堵しています。

夏休みは特別な時間
夏休みは子どもにとっても親にとっても、特別な時間。親の目線から見ると「大変」な瞬間もたくさんありますが、その裏側には、確かな成長と家族でしか作れない時間がありました。そして今、静かな日常が戻ってきたことで、その尊さをしみじみと感じています。

同じように毎日のご飯作りに追われていたママパパさん!お疲れさまでした!