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【実録】男4人の兄弟喧嘩はやっぱり激しい?母はこうして強くなった

我が家には男の子4兄弟がいます。
めちゃくちゃ仲良し!と言いたいところですが、毎日なにかしらケンカをしています。
理由は本当にくだらないのですが、「リモコンを誰が持つか」「ゲームを誰からするか」などのとても些細な事です。
そこで今回は男子4兄弟のケンカ事情をご紹介します。
長男vs次男:一番本気喧嘩をする組み合わせ
最も激しかったのは長男(小5当時)と次男(小3当時)。
きっかけは「ゲームの順番」や「テレビを誰が先に見るか」という、毎回同じような内容のくだらない理由。
まず仕掛けたのは長男の“ペシッ”と叩く一撃。
次男がブチッとキレて髪の毛を鷲づかみ!しかも離さない!
そこから長男も応戦し、髪の毛の引っ張り合いからつねり合いに発展…。
もう、表情はお互い本気モード。
長男次男の激しい喧嘩の母の対処
最初は「やめなさーい」と軽く注意。
しかし聞く耳ゼロ。静観しても終わらず、最終的には母の大噴火。
「いい加減にしなさい!!」
この一声でようやく試合終了となりました。
次男vs三男:仲が良いほど喧嘩する組み合わせ?
次男と三男の力関係はもうハッキリ。
背が高く、力も強い次男に、三男も「兄には勝てない」と思っているので、普段は叩いたりはしません。
ただ、怒りが頂点に達すると三男が先制パンチ。
すると次男が倍返し。
いつものパターンです。最後は三男が泣いて終了するか、母の「やめなさい!」で終わります。
ちなみに三男、空手を習い始めたきっかけはなんと「次男を倒したいから」。笑
動機がピュアすぎて笑ってしまいました。
結果はというと、未だに次男は倒せておりません。笑

長男vs三男:あまり大事にはならない
この2人のケンカは時々。
ただ、三男が怒って長男に仕掛けますが、長男は「ごめんごめん」と大人な対応。
兄の大人な対応によってすぐに喧嘩は終わります。
長男vs四男:からかいからのギャン泣き
本気のケンカはほとんどありません。
ただ、長男がちょっかいを出す → 四男が怒る → 泣きながら叩く、という“からかい系ケンカ”はよく発生。
母としては「長男、頼むからちょっかいを出さないでくれ…」と心の中や、実際にも言います。笑

母の最終奥義:静観からの大噴火
基本、私はケンカを静観するスタイル。
もちろん、公共の場でもし喧嘩が起こるようなら、すぐに叱ります。
しかし、家の中では「痛い思いをして学ぶのも大事」と思っているので、多少の小競り合いは静観です。
ただし。
エスカレートして収拾がつかなくなると……最終奥義「大噴火」の出番。
一発雷を落とすと、兄弟はわりとすぐに沈黙します。
結論
男子4兄弟のケンカは、毎日が小さな戦争です。
でもそのたびに母は「静観する忍耐」と「大噴火する体力」「腹の底から声を出す力」を身につけました。笑
そして、喧嘩した後は、すぐにお互いさっきまで喧嘩してました?というくらいに仲直りも早いので「これも成長のうちかな」と思える母なのでした。
母はこうして強くなるのだなぁ…と日々思っています。笑