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家事が全然できない!0歳児ママが罪悪感を手放すヒント

「今日も洗濯物が山積み…」「掃除機なんて何日かけてないだろう…」
0歳の赤ちゃんを育てていると、思うように家事が進まない毎日。私も第1子のときは「家事ができない自分=ダメなママ」と責めてしまい、必要以上に落ち込んでいました。
なぜ家事ができないのか?
0歳の赤ちゃんは、昼夜を問わず授乳やおむつ替えが必要で、ちょっとした物音や環境の変化で泣き出すことも。抱っこや寝かしつけに時間を取られて、自分のトイレすら後回し…なんて日もありますよね。
そんな中で「家事をちゃんとやらなきゃ」と思うのは、フルマラソンを走りながら料理を作ろうとするくらい無理な話。まずは「できない状況」に納得してあげることが大切です。
罪悪感を手放す3つのヒント
1.「生きていればOK」と割り切る
赤ちゃんのお世話と自分の食事・睡眠さえ確保できれば100点満点。掃除も片付けも、今は二の次で大丈夫です。
2.「やらない家事」を決める
毎日やるのが当たり前と思っていた家事も、実は数日おきで十分なものもあります。洗濯はまとめて、掃除は気になるところだけ…と“手抜き”ではなく“効率化”と考えてみましょう。
私の中のルールでは、子どもたちが寝た後は「自分時間!」洗濯物を畳むのや、残りの食器洗いは次の日にやる!!と決めていて、それを夫にも宣言しています。
3.サービスや人の手を借りる
宅配食材や家事代行、実家やパートナーに協力をお願いすることは「甘え」ではなく「工夫」。ママが少しラクになれば、赤ちゃんも安心できます。
料理代行サービスは特におすすめ。手料理を自宅で食べられるのはありがたいです!!
完璧な家事より大切なこと
実は私自身も、最初は“できない自分”にモヤモヤしていたひとり。でも工夫を重ねたり、家事の優先順位を変えることで、「あ、これでいいんだ」と思えるようになってから、気持ちも身体もぐっと軽くなりました。
赤ちゃんにとって一番の幸せは、ママが笑顔でそばにいることだと思います。部屋が多少散らかっていても、洗い物が溜まっていても、ママがニコッと笑えばそれで十分なのではないでしょうか。
「家事ができない=ダメなママ」ではなく、「家事より赤ちゃんを優先する=最高のママ」。
そう思えるだけで、心がふっと軽くなりますよ。
洗濯物も掃除も完璧じゃなくてOK。私も毎日バタバタ…一緒にがんばりましょう!