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【新学期を迎える前に】「私、よくやった!」を実感できるママパパの夏休みラスト習慣

夏休みを乗り越えたママパパへ
長かった夏休み、本当におつかれさまでした!朝ごはん・昼ごはん・夜ごはんの終わらないループに、宿題チェックや遊びの予定…。子どもたちの笑顔の裏には、ママとパパの頑張りが詰まっていたはずです。我が家も例外ではなく、毎日プールや海へのお出かけ、時にはきょうだいげんかの仲裁まで…「もうヘトヘト!」と思う瞬間もありました。
「自分のことは後回し」「気づけば1日が終わっていた」――。そんな毎日を走り抜けたからこそ、9月を迎える前に少し立ち止まって“自分をねぎらう時間”を持っていきましょう。
なぜ9月前に“立ち止まる時間”が必要?
夏休みは楽しい一方で、ママとパパにとって心身ともにハードな時期。そのまま新学期に突入すると、気づかないうちに疲れがたまり、心がすり減ってしまうこともあります。
そこでおすすめなのが「ジャーナリング」。ノートとペンさえあればできる、心を整える習慣です。

ジャーナリングってなに?
ジャーナリングとは、思いついたことを自由に書き出すこと。文章の上手さは関係なく、誰に見せる必要もありません。頭の中を紙に出すことで思考が整理され、心のモヤモヤが軽くなったり、「私、意外と頑張ってる!」と自己肯定感が自然に上がりやすくなります。
私も月末によく書き出すのですが、「今月こんなに頑張れたんだな… 来月はここを少し手抜きしよう」など、バランスが取りやすくなります。
まさに「書く瞑想」。5分で心がすっと楽になるのでおすすめです。
ママパパ向け・おすすめ書き出しテーマ
最初は何を書けばいいかわからないかもしれません。そんな時は、以下のテーマをヒントにしてみてください。
・この夏、子どもと一緒にできて嬉しかったことは?
・頑張ったこと・工夫したことは?
・「ありがとう」と思った瞬間は?
・自分を褒めてあげたいことは?
・自分へのごほうびにやりたいことは?
たとえば「毎日お弁当を作った」「子どもの宿題に根気よく付き合った」「イライラしたけど笑顔で切り替えられた」…。小さなことでも、書き出してみると「よくやったな」と思える自分に気づけます。

9月からのママに向けてエール
この夏休み、ママもパパもたくさんの頑張りを積み重ねましたよね。その頑張りを「あたりまえ」にせず、ぜひ可視化して自分を認めてあげましょう。
ノートに書き出して「私、よくやった!」を実感できれば、9月のスタートはもっと軽やかになるはず。ママとパパが笑顔でいることは、子どもにとっても新学期スタートの安心材料になるはずです。
ほんの5分。ノートを開き、ペンを動かす時間を自分にプレゼントしてみてくださいね。
夏休み、本当にお疲れさまでした!