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【防災】子どもがいる家庭におすすめの防災対策の本

9月は防災月間ですね。
私は、できていなかった。防災グッズの見直しと、我が家にある読みかけの防災関連の本を読みたいと思っています。
今回は、今我が家にある防災関連の本をご紹介したいと思います。
大切な家族を守るおうち防災
こちらは防災アナウンサーとして活躍されている、実際に東日本大震災を経験された、奥村奈津美さんの著書です。
2025年6月に発行され、2021年に発売の、子どもの命と未来を守る!「防災」新常識の改訂版でもあります。
奥村さんには、以前ご縁があって、我が家が引っ越しをする際に、奥村さんに相談をしたことがあります。
引っ越し先のハザードマップや、地盤の強さの見方などを教えてもらったことがあり、一児の母でもあり頼れる存在です。
(現在はそのような個別相談は受けられていないです。)
本には、小さい子ども(赤ちゃん含む)や障害児をもつ親として知っておきたい情報が専門家のインタビューと共に載っていたり、自宅を最強の避難場所にする方法などが、分かりやすく書かれています。
防災グッズについても優先度順に載っているので、私もこの機会に本を参考に、見直しをしたいと思います。


地震に強い収納のきほん
熊本地震を体験された、防災インストラクターの松永りえさんが書かれた本です。
2025年8月には発行された、新しい本です。
以前、地震の講義に参加した時に、地震そのものの被害だけではなく、家の中にあるもので窒息したり、倒れてきて下敷きになった体験談を聞いた時に、家の片付けをしなければ!と思ったものの、まだできていない我が家。
少しでも、やる気になるようにと購入しました。
カラー写真付きで、ローリングストックや、防災ポーチの中身が一目で分かるので見やすかったです。
最近、リュックやスーツケースに物を詰めるのにはまっている子どもたちと一緒に、この本を見ながら、まだできていない防災ポーチ作りやリュックの見直しをしようと思います。

全災害対応!子連れ防災BOOK
こちらは図書館で偶然見つけて借りた本ですが、実際に被災された方の体験談をもとに必要な対策が書かれてあって、分かりやすく、参考になります。
中でも、地震保険のことなど知らないことが書いてあったり、こんなことも考えたり、備えたりしておくとよいことが書いてあって、まさに目からうろこという感じでした。
医療従事者に聞く災害時に必要なことの章では、災害拠点病院の場所を確認しておくとあり、盲点だったので、ちゃんと確認しておこうと思いました。

おすすめの防災本の紹介でした。
私も本を読んで、家族で防災対策を実施しようと思います!