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ダンスが子どもの世界を広げた!習い事としての魅力。

ダンスが子どもの世界を広げた!習い事としての魅力。

幼稚園の小さなシューズに足を入れて、鏡張りのスタジオの扉の前で固まっていたあの日。。
踊るのは好きだけど、人見知りな娘が、変わるきっかけがダンスでした。
レッスン前のストレッチ、挨拶、新しいお友だち。
この積み重ねが“ダンスが子どもの世界を広げる”瞬間。

本当に素晴らしいと思いました。

もちろん、習い事は親にとってもリアルです。送迎の段取り、発表会前の練習でごはんが遅くなる日、衣装やシューズの準備、家での練習スペースの確保……正直「大変だな」と感じたことも一度や二度ではありません。それでも、ステージの上でライトを浴びながら胸を張る娘の姿や、レッスン帰りに「今日ね、ターンが1回多く回れた!」と誇らしげに話す顔を見ると、「やらせてよかった」と心から思えるのです。

この記事では、幼稚園から始めた娘の成長記録をベースに、ダンスを習い事として選ぶ魅力と気をつけたいポイントを、親目線でリアルにまとめます。人見知りだった子がどう変わったのか、先生選びや教室選びで大事にしたこと、費用や時間のやりくり、挫折と乗り越え方、そして発表会で見えた“自信”の芽まで。これから「ダンスを始めてみようかな」と考えているご家庭にも、すでに通っているご家庭にも、少しでもヒントになりますように。

小さな声から始まった成長ストーリー

娘がダンスを始めたのは幼稚園の年中さん。
音楽が大好きで、初めてのレッスンも楽しそうにスタートしました。



でも、もともと体が小さく控えめな性格で、人前ではもじもじ……。
家ではノリノリなのに、スタジオでは挨拶も小さな声でしか出せませんでした。

そんな娘が少しずつ変わったのは、先生や仲間の支えのおかげ。

できたことを一つひとつ褒めてもらい、安心して挑戦できるようになったんです。
今も大きな声は苦手ですが、前よりはっきり挨拶できるようになり、
「もう一回やりたい!」と自分から言えることも増えました。

初めて発表会のステージに立ったときの、緊張と誇らしさが混ざった笑顔。
それは、娘の小さな成長が確かに積み重なった証でした。

4歳の時の娘です。緊張してガチガチでした。

発表会の達成感

本番のステージで、スポットライトを浴びてキラキラ踊る娘の姿を見ると、「やってきてよかった」と心から思えます。
練習の日々を乗り越えて堂々と踊る姿は、親にとっても大きな喜びです。

実は小さい頃は人見知りで、人前に立つのも苦手だった娘。
でも素敵な先生のおかげで少しずつ自信を持てるようになり、今では自分から笑顔で人と話せるようになりました。
ダンスが心の成長にもつながっていると感じます。

発表会中に寝てしまうことも思い出。

小さな変化が積み重ねって、自信に繋がった。

ダンスは技術だけでなく、自信や仲間とのつながりも育ててくれる習い事。
親としては手間もかかるけれど、子どもの「やりたい!」を応援して、これからもキラキラ輝ける場を大切にしていきたいです。

成長が嬉しいからこそ悩む事も。

ダンスは素敵な習い事ですが、親にとっては大変なことも多いです。

我が家は4人きょうだいなので、送迎は毎回バタバタ。
発表会前はスケジュール調整に追われ、ヘトヘトになることもあります。

費用面も現実的な悩みのひとつ。
月謝に加え、衣装代や発表会の参加費など、想像以上の出費に驚くことも。

それでも、ライトを浴びて堂々と踊る娘を見ると、
「この笑顔のために頑張ろう」と思えます。

小さな声しか出せなかった娘が、少しずつ自分を表現できるようになってきた——

その姿を見るだけで、続けてきて本当によかったと心から思います。
これからも、ダンスを通してたくさんの出会い、成長が楽しみです。

成長は一歩ずつ。その一歩が親子の宝物。

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kaoru

4姉弟、ファッション大好きなオカンです。

夫とカオスな4姉弟、6人家族です。ファッションや可愛いもの大好きなアパレル店員のおかんです。絶賛子育て奮闘中。家、服、推し活。

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