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【台風対策】停電・断水になる前にやっておいてよかったこと

台風シーズンになると毎回気になるのが、停電や断水。「もし子どもと一緒に真っ暗になったらどうしよう…」と考えると、やっぱり不安になります。
今回の台風15号では、わが家は幸い停電や断水はしなかったのですが、事前にいろいろ準備しておいたことで、心の安心感がまったく違いました。その体験をシェアしますね。
おにぎりを作っておく
今回停電にはならなかったけれど、おにぎりを作っておきました。子どもたちでも、暗闇でも片手で食べられるという安心感がありました。鮭とわかめを混ぜてしまっても良かったけれど、真っ暗な中で2種類の味を「食べ比べる」方が楽しめるかなと思い、あえて混ぜずに作りました。

スマホ&モバイルバッテリーを満充電
「情報も子どもの気分転換も大丈夫」という心の余裕のために、家にあるあらゆる端末の充電を満タンにしておきました。停電中に仕事はしないだろうけれど、いざとなれば、PCからスマホを充電することもできるので、PC等の充電も満タンにしておきました。
お風呂の水を残しておく
子どもたちは学校からそれぞれ14時半、15時半に帰宅。まだ明るかったのですが、帰宅後すぐにお風呂に入ってもらいまいした。また、結局使わなかったけれど、「トイレ用の水がある」と思えるだけで気持ちがラクになりました。

ランタン・懐中電灯・防災ラジオを準備
ランタン・懐中電灯・防災ラジオを準備して、電池を新しいものへ取り換えました。子どもたちは準備していたランタンや懐中電灯を持ち歩いて「探検ごっこみたい!」と楽しんでいました。

停電はしなかったけれど
実際に停電はなかったものの、「準備しているから大丈夫」という安心感があるだけで、子どもたちと落ち着いて過ごせました。また、たまたま玄関ホールで会ったご近所さんとも「何かあったら声かけ合おうね」と話しておけたのも大きな安心材料でした。
自然災害が多い昨今。「使わなかった準備」も、親としては大切な安心材料だと実感しました。これからも子どもと安心して過ごせるように、できることから少しずつ備えていきたいです。