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小学生と幼稚園児がいるわが家の生活リズム、夜からちょっとずつ立て直し中です

9月に入り、子どもたちの新学期がスタートした方も多いのではないでしょうか!夏休み中、わが家の子どもたちは大きく生活リズムが崩れることはなかったのですが、それでも朝起きるのも夜寝るのも、少しずつ遅くなっていました。みなさんのご家庭はいかがでしょう?
今年の夏も猛暑続き。私たちは予定がない日は、家の中でゆっくり過ごすことも多かったです。でも新学期が始まると、そうもいきませんよね。
以前のブログでは「朝」のタイムスケジュールやスムーズな準備のための工夫について書きましたが、今回は「夕方から夜の過ごし方」に焦点を当てて、新学期ならではの“疲れ”や“心理面のケア”にも触れながら、わが家なりの生活リズムリセット術をご紹介したいと思います。
わが家の夜時間、リアルスケジュールを公開!
【15:00ごろ】
子どもたちが帰宅し、まずはおやつタイム。
息子(小3)は、おやつを持っていったり食べたあとに、友達と遊びに行くこともあります。
【16:00ごろ】
娘たちのシャワータイム。
長女(年長)は、髪の毛と背中を洗う以外はほぼ自立していますが、次女(年中)は、「自分でやりたい!」という気持ちはあるものの、まだ難しいところも多く、私の手伝いが必要な場面が多いです。
私も一緒に入ってしまうこともあれば、先に夕食準備を進めることもあり、その日の状況で臨機応変に動いています。
【17:00ごろ】
息子はオンライン英会話や宿題タイム。
娘たちは自由遊びの時間で、ごっこ遊びやお絵かき、ぬりえ、アニメを観ていることもあります。
この時間帯に私は夕食作りをしています。
【18:00ごろ】
息子のシャワータイム。
【18:30〜19:00】
夕食スタート。19:30ごろまでに食べ終わるのが理想です。
【19:30ごろ】
歯磨き、トイレなどの就寝準備。
【20:00をめどに】
寝室へ
できるだけ、早く消灯するようにしています。特に娘たちは、入眠時に私がそばにいることに安心を感じているようで、一緒に寝室へ行って横になるようにしています。
小学生の息子と、幼稚園児の娘たち。それぞれのリズムが少しずつ違っていて、最近はその“ズレ”をどう調整していくかが日々の悩みどころです。息子は遊びに出かけたり、宿題や習いごとがあったり。一方で、娘たちは疲れが出やすく、夕方には眠たくなったり、お腹が空いてぐずることも。
誰のリズムをどこで優先するかは、その日によって判断しているのですが、「みんな違ってみんないい」状態の3人のリズムをどう整えていくか、これが新学期のリアルな課題だなと感じています。
家事は“後回し”が正解?わが家の睡眠優先スタイル
夜のうちにやっておきたい家事は、主に「洗濯」と「夕食の後片付け」。でも最近は、「子どもが寝た後にやればいい」と割り切れるようになってきました。
以前は寝かしつけの途中でそのまま寝落ちしてしまうこともしょっちゅう…。でも今はそれがぐっと減って、“寝かしつけ=私の就業時間じゃない”と感じられるようになってきています。
その理由のひとつが“二段ベッドを寝室に導入”。以前のブログでもご紹介したのですが、寝室に二段ベッドを置いて、それぞれの子どもに専用の寝るスペースを確保したことで、入眠までがスムーズになり、私自身も寝落ちしづらくなったと感じています。
(もしご興味ありましたら、下のリンクからチェックしてみてくださいね)
今は「家事は後でいい」と、思い切って子どもの就寝準備を最優先に。できるだけ早く寝室に向かい、その日の疲れをしっかりリセットできる夜時間を心がけています。

小さなスキンシップが、子どもの心を整えてくれる
夏休み中は、家の中でのんびり、家族と自由に過ごしていたわが家の子どもたち。でも、新学期が始まるとそうもいきません。登園・登校時間が決まっていて、小学校・幼稚園のルールに合わせて動く日々。“思い通りにいかないこと”が、ぐっと増えるタイミングでもあります。
そんな変化の中で、やっぱりまず気になるのは体力面の疲れ。でもそれ以上に、「気持ちの疲れ」もあるなと感じています。
特に、まだ幼稚園に通っている娘たちとは、できるだけ一緒に遊んだり、そばで過ごしたり。「抱っこして」と言われたら、そのタイミングを逃さずにスキンシップを取るよう心がけています。少しの時間でも心が満たされる時間があると、そのあとの流れも穏やかに。
娘たちに「お友達と遊びたい」と言われることもあるのですが、新学期が始まったばかりの今は、短時間で切り上げるように調整しています。体力的にも精神的にも無理をしないよう、家での時間に余白を持たせておくことを優先している感じです。
これは、早く寝るためにつながっているのですが、疲れがたまるとどうしても機嫌が悪くなったりイライラしやすくなるんですよね。だから今は、とにかく「生活リズムに慣れること」と「しっかり休むこと」が最優先。新しい日常に、少しずつ慣れていけたらいいなと思っています。

夜早く寝ることのメリットは、朝にもある?
わが家の子どもたちは、20時前後に寝て、朝は6時台に自然と起きてきます。みんな、私のセットしたアラームで私よりも先に起きていることが多く、正直とても助かっています。(もちろん、機嫌はその日によってさまざまですが…)
夜にしっかり寝て、睡眠時間を確保することで、朝のスムーズさにもつながっているのかなと感じます。
新しい環境に慣れるのって実は大人でもけっこうしんどいもの。だからこそ、小さくてまだ経験が少ない子どもたちには、思っている以上に負担がかかっているのかもしれません。
新学期が始まって、「まだリズムが整わないなぁ」と感じている方も多いのではないでしょうか。そんなときは、焦らず、ゆっくりで大丈夫。私自身も、毎日手探りで子どもたちと過ごしています。
手探りしながらでいい!ゆっくり戻っていきましょうね。