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パレットについた絵の具の落とし方を検証してみました!一番落ちたのは…

我が家の双子も小学校2年生になり、図工の授業で絵の具を使うようになりました。
双子はクラスが違い、絵の具パレットは、1人は水道で洗って、もう1人はさっと拭くのみで持って帰ってきます。(それぞれ指導されているよう)
いずれにせよ、その日のうちに持って帰ってくるので助かるのですが、パレットについた絵の具ってなかなか落ちない…
そこで、子供達と一緒にどうすると絵の具が落ちやすいか色々試してみたので、結果を報告したいと思います。
パレットの絵の具の落とし方
私が調べたところによると、「ぬるま湯でつけて優しく洗う」「洗剤や重曹につけて洗う」「歯ブラシやスポンジでこする」という方法がありました。
まず、ぬるま湯で歯ブラシを使いながら落としたのですが、色によっては落ちにくい所がありました。
次にメラミンスポンジを使うと、さらに落ちやすかったです。
洗剤はつけ置き時間が短かったので、あまり落ちたという感覚はなかったです。



1つ(写真上)はほとんど綺麗に絵の具が落ちましたが、もう1つ(写真下)は色が薄くなっただけでした。


最終的に絵の具がよく落ちた方法は!?
それは、ぬるま湯でもなく、スポンジでもなく、なんと【消しゴム】でした。
やり方は、乾いたパレットを消しゴムでこするだけです。
普通の消しゴムで優しくこするだけで、みるみる絵の具が落ちてきもちいいほど!
子供達も、面白そうに汚れを落としていました。

ちょっと淵が消しゴムでこすりにくくて、絵の具の色が残ってしまいましたが、家で使う物なので許容範囲です。

まとめ
パレットに付いた絵の具を落とすのに、今回一番落ちたと感じたのは消しゴムを使った方法でした。
重曹ではためしていないので分からないのですが、子供達にどれが一番汚れが落ちたか聞くと、ぬるま湯と歯ブラシ<スポンジ<消しゴムの順だそうです。
子供達と実験のようにしたので、苦手な絵の具落としも苦にならず、楽しめたのが良かったです。
※歯ブラシやスポンジ、消しゴムを使う際にはパレットが傷つかないようにご注意ください
パレットの絵の具落としには、消しゴムが使えました!