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片づけ整理収納コンサルタント。5、9、11才、3BOYSの母

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【防災月間】できることから、暮らしの中に取り入れる「ぼうさい習慣」

【防災月間】できることから、暮らしの中に取り入れる「ぼうさい習慣」

こんにちは、新谷です。
2学期も始まり、あっという間に9月突入ですね。9月といえば防災月間。
防災について、きちんと考えたことはありますか?

「防災のあれこれを揃えなくちゃ…」とわかっていても、なかなか行動できない方も多いのではないでしょうか。
今日はそんな方に向けて、暮らしの中で取り入れやすい方法をお伝えします。

行動できない理由

「いざというときに備えなきゃ」と頭ではわかっていても…

・準備するのが面倒

・何をどれだけ用意すればいいのかわからない

・どこで買えるのかわからない

・置き場所がない

こうした理由で後回しになり、気がつけばまた9月…
「防災の用意をしなくちゃ」と思いながら、結局何もできていない、なんてことになっていませんか?

防災を「特別なこと」と思わない

わが家も以前は同じでした。
防災=特別な備え、というイメージが強く、「何か買わなきゃ」「用意しなきゃ」という義務感で後回しに…。

そこで意識を変えてみました。

暮らしの一部に防災を取り入れる

「ない」ことばかりを数えると、やる気がなくなります。
「置き場がない」「用意できない」「買っていない」…そんなふうに考えてしまうんですね。

視点を変えて、「今できることは何か?」を考えていくことにしました。

例えば、キャンプ道具や防災道具を「特別なときだけ使うもの」ではなく、日常でも使えるようにしました。

・キャンプ道具=日常の調理や収納にも活用

・防災道具=普段の生活でも少しずつ使い慣れておく

こうして「特別な備え」から「暮らしの一部」へと変えていくと、防災がぐっと身近になりました。

毎年見直す習慣を

ライフステージが変わると、必要な備えも変化します。
だからこそ、「防災月間の9月に毎年見直す」と決めておくと、自然と意識が向きやすくなります。
少しずつ工夫して、実験して、記録して…この繰り返しで自分らしい備えが整っていきます。

まとめ

防災の準備は一気に完璧を目指すのではなく、
「できることから、暮らしの中に取り入れること」がポイントです。

今日からできる小さな一歩で、安心を積み重ねていきましょう。

日常と防災をつなぐ一歩できることから今日始めよう

この記事を書いた人

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東京都

新谷恵里香

片づけ整理収納コンサルタント。5、9、11才、3BOYSの母

整理収納アドバイザー ライフオーガナイザー

新潟県出身。2020年1月号のぎゅってに出会い人生が変化。片づけとカラーセラピーで自分の価値観を取り戻し自己成長し自分の人生を生きたい女性を応援します!

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