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【防災月間】できることから、暮らしの中に取り入れる「ぼうさい習慣」

こんにちは、新谷です。
2学期も始まり、あっという間に9月突入ですね。9月といえば防災月間。
防災について、きちんと考えたことはありますか?
「防災のあれこれを揃えなくちゃ…」とわかっていても、なかなか行動できない方も多いのではないでしょうか。
今日はそんな方に向けて、暮らしの中で取り入れやすい方法をお伝えします。
行動できない理由
「いざというときに備えなきゃ」と頭ではわかっていても…
・準備するのが面倒
・何をどれだけ用意すればいいのかわからない
・どこで買えるのかわからない
・置き場所がない
こうした理由で後回しになり、気がつけばまた9月…
「防災の用意をしなくちゃ」と思いながら、結局何もできていない、なんてことになっていませんか?
防災を「特別なこと」と思わない
わが家も以前は同じでした。
防災=特別な備え、というイメージが強く、「何か買わなきゃ」「用意しなきゃ」という義務感で後回しに…。
そこで意識を変えてみました。
暮らしの一部に防災を取り入れる
「ない」ことばかりを数えると、やる気がなくなります。
「置き場がない」「用意できない」「買っていない」…そんなふうに考えてしまうんですね。
視点を変えて、「今できることは何か?」を考えていくことにしました。
例えば、キャンプ道具や防災道具を「特別なときだけ使うもの」ではなく、日常でも使えるようにしました。
・キャンプ道具=日常の調理や収納にも活用
・防災道具=普段の生活でも少しずつ使い慣れておく
こうして「特別な備え」から「暮らしの一部」へと変えていくと、防災がぐっと身近になりました。

毎年見直す習慣を
ライフステージが変わると、必要な備えも変化します。
だからこそ、「防災月間の9月に毎年見直す」と決めておくと、自然と意識が向きやすくなります。
少しずつ工夫して、実験して、記録して…この繰り返しで自分らしい備えが整っていきます。

まとめ
防災の準備は一気に完璧を目指すのではなく、
「できることから、暮らしの中に取り入れること」がポイントです。
今日からできる小さな一歩で、安心を積み重ねていきましょう。

日常と防災をつなぐ一歩できることから今日始めよう