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夏休み明け、4歳息子が幼稚園行き渋り。我が家で試した3つの工夫

長い夏休みが終わって、新しい学期が始まりましたね。大人も気持ちの切り替えが大変ですが、子どもも同じ。我が家の息子(4歳)も、朝なかなか起きられなかったり「幼稚園に行きたくない」とぐずったり…。
それでも毎日幼稚園に送り出すために、私自身が子どもと一緒に工夫してきたことをご紹介します。
夏休み明けの息子の様子
夏休み中、我が家では夏祭りやお友達との遊びが多く、どうしても帰りが遅くなることが増えてしまいました。そのため、
・朝起きる時間が遅くなる
・夜寝る時間がずれる
・だらだらと遊ぶ時間が長くなる
休みの間に楽しい思い出が増えた分、「遊んでいたい」「もっとママと過ごしたい」という気持ちも強くなっていたように思います。
夏休み明け、我が家で始めた3つの工夫
工夫1.ルーティンを意識して生活リズムを戻す
夏休みに崩れてしまった朝晩のルーティンを意識して、少しずつ元の生活に戻しました。我が家では、朝のお着替えと夜の絵本読み聞かせ。ルーティンを意識するだけで、子どもの気持ちも切り替わりやすくなったように感じました。
工夫2.小さな楽しみを見つける
「明日は夏休みに楽しかった〇〇を先生にお話してきたら?」「幼稚園1日がんばったら一緒にアイスを食べよう」などと、小さな楽しみをセットにすると前向きな気持ちで幼稚園に向かえるときもありました。
工夫3.前向きな声かけ
「早くして」「遅れるでしょ」とつい急かしたくなってしまうものですが、できるだけ前向きな声かけを意識。「お友だちが待ってるよ」と明るく声をかけるように努めました。
大変な時期…頑張って乗り切りたい
夏休み明けは、子どもにとっても親にとっても大変な時期。行き渋りにイライラしたり、親子ともども生活リズムが乱れていつもより不安定になったり…。
「親子一緒に少しずつ整えていく」そんな意識を持てば、また楽しく幼稚園や学校に行ける日々が戻ってくるのではないでしょうか。
親子で生活を整えて行き渋り解消!


























