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トイレに行きたくない娘VSトイトレしたい母のトイトレ日記

トイトレは娘が3歳になるくらいのタイミングで始めたらいいやとなんとなく考えていたものの、意外と2歳でオムツを卒業している子が多いことを知り、急にトイトレスイッチが入った私と娘のトイトレ体験談をご紹介できればと思います!
トイトレは暖かい季節に始めた方がやりやすいと、よく耳にしていたので娘が2歳3ヶ月のタイミング(今年の8月頭)からトイトレを始めました!
トイトレ開始前の娘の状況
今年の8月頭(2歳3ヶ月)頃
•保育園で1日2回程トイレに座らせてもらうようになる→おしっこは出たり出なかったり
•家ではトイレに行きたがらない&トイレに行けても便座に座りたがらない
•おしっこ、うんちをした後は「おしっこでた、うんちでた」と報告はできる
→次は出る前に教えてねと伝えるものの、事前の報告はまだまだ難しい
娘の場合、まずは“トイレに行きたい&座りたい“と思ってもらう必要があったので、そのためにできることをいくつか試してみました。
1.娘の好きなシール作戦
まずはトイレに行きたい&便座に座りたいと思ってもらえるよう、
娘が好きなキャラクターを描いたシール帳を作り、シールも娘と買いに行き、自分で選んでもらいました。
便座に座れたら1枚、おしっこorうんちが出たら2枚貼っていいルール


2.トイトレ絵本作戦
我が家は「トレトレトイレ(大日本図書/1320円)」という絵本を購入しました。
この本を選んだ理由は、主人公の男の子と娘の下記状況がとても似ていて、娘が感情移入しやすいかな?と思ったからです。
・「まだまだオムツがいいから、トイレでおしっこするのはまだいいや」という描写
・トイレに座ってみたけれど、なかなかおしっこが出ないという描写
“トイレに座っておしっこが出なくても焦る必要はないよ“ということを娘に伝えられる内容でした。

3.人形でトイレごっこ作戦
娘の相棒であるお人形ネネちゃん(メルちゃんの妹)とお風呂に入った際に、トイレごっこをしてみたりもしました。
ネネちゃん(メルちゃんも)は水に入るとおしりから水が出てくるので、
桶をトイレに見立て、ネネちゃんが桶でおしっこができたら(おしりから水が出てきたら)娘と一緒に褒める、というごっこ遊びをしました(笑)


4.ノーパン作戦
トイトレ開始時期が真夏の8月だったのもありますが、基本おむつやトレーニングパンツは履かせずにノーパンで過ごすようにしました。
初めのうちは漏らすことも多々ありましたが、1ヶ月も経てばオムツを履いていない時は自分から報告してくれるようになりました。
ノーパン作戦のおかげで、尿意が分かるようになり、おしっこが出る前に報告ができるようにまではなりましたが、
一方で、オムツやトレパンを履いている時は、まだまだそのままおしっこをしてしまうので、
娘の次のステップはオムツやパンツを履いている時もトイレで成功できるようになることです!
5.定期的な声かけ作戦
色々なトイトレ作戦のおかげで娘がトイレに行くことを拒まなくなってきたタイミング(トイトレ開始から約2週間)で、更に成功体験をつくるため、おしっこが出やすそうな下記タイミングでトイレに促す声かけを意識的に始めてみました。
•起きてすぐのタイミング
•前回おしっこが出てから1〜2時間経った時
ただ、あくまでも、無理にトイレに連れて行くことはせず、娘が自分の意思でトイレに行こうとした時のみトイレには連れて行くことを心掛けました。
約1ヶ月間の成果
開始後1〜2週間:
シールを貼りたくて、「シール貼りたい」とお願いされることが多く、トイレ座りに行ったら貼ろうね!と伝えると、ウキウキでトイレに座りに行く。ただ座るだけで、なかなかおしっことうんちは出ない。(トイレでおしっこ出せたのは週に1〜3回くらい。うんちは0。)
開始後2週間〜:
起きてすぐトイレに連れて行くようになり、寝起きのトイレはほぼ成功するように。
ノーパンの時に漏らしてしまうことが何度かあり。
開始後3週間以降:
成功体験が増え、ノーパンであれば自分から事前に報告ができ、トイレで成功するようになる。(うんちも週に1〜2回成功)
オムツ・トレパンを履いていると、いつの間にかおしっこをしてしまう。
1ヶ月で事前に報告ができるまでには成長してくれました!ただ、成功するのはノーパンの場合限定なので、娘の次のステップはオムツやパンツでもトイレを成功できるようになることかなと思っています。
親の焦りは子どもにすぐに伝わってしまうものだと思うので、娘のペースを見ながらゆっくりと余裕を持って、引き続きトイトレを進めていきたいと思います!
我が家のトイトレはシール、絵本、お人形など子どもが好きなものの活用が戦力となってくれました!


























