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秋の行事で“お互いに見つけやすくなる”服&目印アイデア集

秋の行事で“お互いに見つけやすくなる”服&目印アイデア集

スポーツの秋!芸術の秋!食欲の秋!
暑さが少し和らいで、行事が増えてくる頃ですね。
運動会や発表会など、子どもが大勢集まる行事では、同じ服や帽子、同じ隊列の中からわが子を見つけるのは一苦労ですよね。
でも、実はその逆もあるんです。
発達に特性があるうちの子たちは、行事で普段と違う雰囲気の中でママの姿が見つけられないと不安やパニックに陥り、集中できなくなってしまうことがあります。
行事などで「お互いに見つけやすくなる」ために心がけていることがあるので、今回はその内容をご紹介したいと思います。

親が子どもを見つけやすくする為の工夫

服装が自由な園では、目立ちやすいTシャツや帽子、大きなリボンやリストバンドなどのアクセサリーで見つけやすくできると思います。

また、目立つ応援うちわや旗を持ったり、自作の応援ボードを掲げるのも楽しい方法です。
親子で一緒に作れば準備の段階からイベントが盛り上がりますし、周りの人にも「あの子のママだな」と分かってもらえるメリットもありますが、幼稚園の決まりや雰囲気に合わせることも大切です(※うちはしていません)。

うちの子たちが通う幼稚園では、子どもたちはみんな同じ体操服・赤白帽子、名札も指定があるので、差をつけるとしたら靴や靴下くらいです。普段からも見つけやすいように、原色や蛍光色を取り入れるようにしています。

初めての行事参加の時は不安でしたが、不思議と我が子は見つけられるもので、「見つけられなかった」ということは今のところ一度もありません。

運動会で、子どもがママを見つけられる工夫

初めての運動会では、私が白いTシャツで行ってしまったため、子どもがなかなか私を見つけられず、パニック状態に陥ってしまいました。
その教訓を活かして、運動会などの屋外での行事の時は、私自身が蛍光色などのド派手な服装で行くようにしています。
動き回る次男にも蛍光色のTシャツを着せて、親子コーデで行きました。
まだ入園前の下のお子さんを連れていく場合は、ぜひ「下の子も見つけやすい」コーデをオススメします。

「あそこにママがいる!」と一目で分かることで、子どもは安心して演技や競技に集中できるのです。
特に発達特性のあるお子さんにとって、こうした視覚的な手がかりは大きな安心材料になります。
今年は年長・年少で2人とも運動会に参加なので、親子コーデではなくママ一人でド派手を演出しようと思います(笑)。

屋内行事で、子どもがママを見つけられる工夫

発表会や音楽会、子どもがステージの上からママを見つけようとした時…。
たくさんの保護者がずらりと並んでいるので緊張しますよね。
ママが見つからないと、不安で集中できません。
そんな時は、服装ではなく「目立つ帽子」がオススメです。
朝「ママは今日、このオレンジの帽子をかぶっていくから、見つけてね!」と声をかけておくとさらに安心できます。

余談ですが、このような行事では親しみを持たれやすいように、あえてキャラクターものの服で行くことが多いです。
「このキャラ懐かしい~!」と、同世代ママが話しかけてきてくれるような、心ときめくアイテムを取り入れています(笑)。

まとめ

もうすぐ運動会。
どうしても「子どもを見つけられるように」と考えてしまいがちですが、「お互いに見つけやすくなる」ということが、発達特性の有無に関わらず、安心に繋がると思います。

まだまだ暑い日が続きますので、熱中症にも気をつけながら行事を楽しみましょうね!

子どもの行事、親も目立とう!

この記事を書いた人

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千葉県

tokitaso

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児童発達支援士 ラーメン女子検定中級

個人ブロガー歴18年。趣味はラーメン食べ歩き、資格取得、リコーダー。グレーゾーン療育通いの年少&年長兄弟の育児や資格の勉強で得た事をポジティブに発信します

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