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ひもの先には何がある?簡単なのに盛り上がる!手作り「引っぱりくじ」

夏祭りでふと見かけた「引っぱりくじ」。手作りしてみたところ、とても楽しめたのでご紹介します。
全部が当たりで誰もがゴキゲン!子どもが盛り上がる「引っぱりくじ」
夏にお出かけした子ども縁日の中に、番号がついた紐の先に景品がくっついていて、その番号を伝えて紐を引っ張ると、くっついている景品が当たる、というくじがありました。
大きめの箱の中に番号がついた紐が30個くらいあり、紐の先にくっついている景品はちょうど箱で見えなくなっていて、紐を吊り上げていくと徐々にその景品の正体が分かる、というものです。何が出るか分からなくて、しかも景品が結構豪華なので、なかなか楽しそうだと思いました。
我が家に親戚の子どもたちが集まることになったので、そこで見かけた「引っぱりくじ」を作ってみようと思い立ち、早速作りました。きちんと作り込まず、家にあるものだけを使った簡単バージョンです。
材料
・紐(ビニール紐が良いと思いますが何でもOK)今回は毛糸にしました
・景品(お菓子でもフィギュアでも何でもOK!)
・景品が見えなくなるよう入れる袋(何でもOK)紙袋が扱いやすいです
・テープなど(あれば)
作り方
紐の先に商品をくっつけて落ちないようにして(私は毛糸だったのでぐるぐる巻きにしました)袋の中に入れる。まとめた時にひも同士が引っかからないように注意してくださいね。
他の人の好きな景品と自分の景品を交換できる「こうかんけん」をセットにしたり、景品を1つの紐に2つ付けたりと、娘と一緒に作ったところ、「わたしコレがいい!」など開催前から楽しめました。
ポイントは紐の先に何もついていない「ハズレ」をなくしたこと。低年齢だと特に、ハズレだと悔しくて泣いてしまうお子さんもいると思いますので、紐の先には「アタリ」だけをつけるのがおすすめです。
また、参加人数で平等に分けられるくじ数を用意しておくのがおすすめ。今回は1人3本ずつくじが引けるようにしました。元々渡す予定だったお菓子を「引っぱりくじ」にしたことで、ちょっとしたイベントになり、楽しい時間を過ごせました。
今度はどんな「引っ張りくじ」 にしようかと、私も一緒に楽しんでいます。


























