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父親にしか出来ない育児「妻と子どもの写真を撮ること」他パパ育児3選

父親にしか出来ない育児「妻と子どもの写真を撮ること」他パパ育児3選

私には2人の子どもがおりまして(5歳娘と3歳息子)、常に育児に追われるバタバタな日々なのですが、先日SNSのThreads(スレッズ)で、つぶやいた「父親にしかできない育児」という投稿が非常に多くの方の目に留まりたくさんの共感を頂けました。
コメント下さった方のリアクションを見ていると「父親がすべき育児」に関して皆さん(特にママさん)から需要がありそうだなと思い、そこで父親育児について改めて考えてみた投稿になります。
もし良ければお付き合い下さい。

Threadsに投稿した「父親にしかできない育児」

私は普段からなるべく「妻と子どもたちの写真を撮る」というのを心掛けるようにしていて、その日も特になんでもない目線のない日常のシーンを撮影したんですね。
その撮影した写真とともに、Threadsで「父親にしかできない育児。妻と子どもの写真を撮ること。」と投稿したところ、大変多くの方の目に留まり、たくさんの方からコメントを頂きました。

「私と子どもの写真が全然ない」
「うちの夫、全然撮ってくれない」
「こういう日常ショット何年後かに見るといいんですよね」
「これを育児ととらえていることが素晴らしい」

といったコメントを頂き、なるほど、世の中のパパさんの行動とママさんの希望にだいぶ乖離があるなと感じました。

妻と子どもの撮影オススメシーン

このブログを読んで「自分もやってみよう」とアクションしてくれたパパさんがいたら、恐らくこんなことを思うかなと思います。
「母と子どもの2ショット(我が家は子供が2人なので3ショットも)を狙うと、撮るの意外に難しい」
良い瞬間があっても、携帯取り出して、カメラ起動して、と、やってる間にシャッターチャンスが過ぎ去ってしまうことがほとんどで、あらかじめ「狙いどころ」を決めていないと撮れないことに気付くと思います。
個人的にオススメする「母と子どもの撮影」の狙いどころは以下です。

・外食時、母と子どもが横並びで話しながら食べるシーン(笑顔で話すタイミングを狙う)
・散歩の時、2人が手を繋いでいるところを後ろから撮る(横や前からも勿論OK)
・膝の上に子どもを乗せて絵本を読み聞かせているシーン

この3つは、狙っていれば、大体うまく撮影できると思います。
まずは、この辺から始めてみるのはいかがでしょうか?

父親にしかできない育児2つ目「妻のおひとり時間」の創出

2つ目の父親にしかできない育児ですが「妻のおひとり時間」(=その間ワンオペで子どもの面倒を見る)の創出です。

私の妻は長年茶道の趣味があり、最近では仲良しママ友と一緒に土日に外国人向けの茶道ワークショップをやっていたりしています。そんな妻の活動の背中を押すような休日子どもワンオペ対応は、これも父親にしか出来ない育児かなと個人的には思うところです。

別に妻の趣味ややりたい事が無かったとしても、「たまには1人でゆっくりしてきたら?」と子どもたちを連れだしてみるのはいかがでしょうか?

父親にしかできない育児3つ目「パワープレイ」

3つ目の父親にしかできない育児ですが、体格を生かしたパワープレイ系です。
瓶の蓋が開かないから開けてとか、上にあるものが取れないから取ってなど、体格を生かした家事育児はやはり父親の方が優位性がある場合が多い(もちろんそうでないケースもあると思いますが)と思いますので、父親の活躍場面だと思います。
また、個人的には5歳(約14kg)、3歳(約10kg)両方から抱っこを求められた時に、2人とも抱っこするという“これぞパワープレイ”は、父親ならではかもしれません。ただし、その2人抱っこをするためには毎日の筋トレが欠かせません…(苦笑)

最後に

「家事育児ほんとはもうちょっとやらなければ…」と、考えているパパさんがいたら、ご提案です。騙されたと思って「母と子どもの2ショット」を撮ってみて下さい。
え、それって家事育児なの?と思うかもしれませんが、是非やってみて下さい。

思い出作りも立派な育児ですし、撮影を狙っていると妻が色々動いている事に気付けると思います。私もこれからも継続していくつもりです。

最後までお付き合い頂き、ありがとうございました!

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浅田伊佐夫

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広告会社勤務サラリーマンパパ

5歳(女)3歳(男)。育休を取得し、育児の素晴らしさと大変さを体感。「男性が当事者として育児をするのが当たり前の社会」を目指し、父目線の育児ブログを発信中。

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