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片づけ整理収納コンサルタント。5、9、11才、3BOYSの母

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増えすぎた子どもの工作作品が片付くコツ

増えすぎた子どもの工作作品が片付くコツ

こんにちは、新谷です。

園に通っていると、お子さんが工作してきたものや、絵を描いてきたり、シールを貼ってきたりした作品を多く持ち帰ってきますよね。
家でも、ねんどをしたり、絵を描いたり、お菓子の容器などを使って工作したり、折り紙を大量に折ったり…とにかく気がつくと、あっという間に増えていませんか?

こちらを読んでいただくと、判断基準の軸の目安がわかり、片付けやすくなります。

誰がを明確にする

頑張ってお子さんが作った作品たち。
「全部取っておきたい!どれも大切だし、捨てられない!」そう思う方もいらっしゃるかもしれません。

作品を取っておいても生活のスペースが圧迫されないくらい十分にあるのであれば、取っておいても良いと思います。

ですが、スペースは有限です。取っておきたいのは作品だけではないはず。おもちゃだったり、思い出のものだったり、衣類だったりと、取っておきたいものは他にもたくさんあります。

その作品を取っておきたいのは誰なのか?
お子さんなのか?ママ・パパなのか?
誰が取っておきたいのかによって、保管の場所が変わります。
お子さんであればお子さんの場所に、ママ・パパならママ・パパの場所に保管することになります。

何のためにを明確にする

そして「何のためにとっておきたいのか」を考えます。
飾りたいのか?思い出としてとっておきたいのか?

飾っておきたいようなら、一定の期間を設けて飾ります。ここでは循環が大切です。飾る期間やタイミングを決めておくことで、作品を入れ替えることができます。

期間やタイミングを決めていないと、作品の上に作品が重なって置かれることになったり、限りなく増えていきます。
1週間や1か月など、決めた期間が終わったタイミングで、手放すのか、保管するのかを決めます。

枠を決めて持つ

作品は形も大きさもさまざまです。大きなものから小さなものまであります。

そこで「枠」を決めて持つことが大切です。
「ここに入る分だけ」と決めて持つ。そうすると、はみ出たり溢れたりしたときが、見直しをするタイミングだと明確になります。

まとめ

・誰が取っておきたいのかを明確にする

・何のために持つのかを明確にする

・枠を決めて持ち、タイミングが来たら見直す

私たちは暮らしやすく、快適に過ごすために必要なものを持ち、使います。
モノに圧迫されながら生活すると、モノが主役になってしまいますが、そうではありません。そこで暮らす人が主役です。

本当に必要なものは何なのか、選び取りましょう

この記事を書いた人

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東京都

新谷恵里香

片づけ整理収納コンサルタント。5、9、11才、3BOYSの母

整理収納アドバイザー ライフオーガナイザー

新潟県出身。2020年1月号のぎゅってに出会い人生が変化。片づけとカラーセラピーで自分の価値観を取り戻し自己成長し自分の人生を生きたい女性を応援します!

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