公開 :
東京・渋谷で見られるバンクシー展【GMO美術館】に行ってみた!

イギリスを拠点とする素性不明のアーティスト【バンクシー】は有名なので、1度は作品を見たことがある皆さんも多いのではないでしょうか?
そのバンクシーの展示が東京・渋谷で見られるのをご存知でしょうか?
大人300円、子ども100円、未就学児無料という破格の値段でバンクシーの展示が見られるので、ぜひ渋谷に行った際には親子で訪れてみてほしいと思い今回ご紹介します。
「バンクシー展 GMOデジタル美術館 東京・渋谷」とは?
「バンクシー展 GMOデジタル美術館 東京・渋谷」では、まず約10分間の「スペシャルムービー」が流れます。
小学5年生と3年生の子どもたちと見に行ったのですが、最後まで集中して興味深そうに見ていました。
作品だけではなく、映像や音響等が一体となった展示空間で、まるで全てがひとつのアートとなり、自分がアートの中にいる気持ちでデジタル美術館を楽しめました。
また、滞在時間もちょうど良い時間なので、子どもたちも飽きることなく最後まで集中して楽しめました。
「バンクシー展 GMOデジタル美術館 東京・渋谷」での展示作品
・「Girl with Balloon(風船と少女)」
バンクシー展で展示している「Girl with Balloon(風船と少女)」は2004年に制作された150点のうちのひとつで、関係者への販売時のみ入れられるハートマーク付きのサインが作品左下に施されている、大変希少性の高い作品だそうです。
・「Bomb Love Over Radar」
「Bomb Love Over Radar」は、「Bomb Love」という作品に赤いレーダーマークが加わった、バンクシー自身によってスプレーでキャンバスに描かれた世界に1点のみの希少性の高い作品だそうです。
世界初公開・初展示とのことで、ぜひ実際にチェックしたい作品だと思います。
・「Love Is In The Air(花束を投げる暴徒)」
「Love Is In The Air(花束を投げる暴徒)」は、イギリスのマンチェスター市立美術館で10年以上にわたって公開展示されていた重要作品で、バンクシー自身によって木製の板にスプレーペイントされた世界に1点しか存在しない作品だそうです。
どの作品も興味深く拝見しましたが、その中でも特に「Love Is In The Air(花束を投げる暴徒)」に親子で興味を持ちました。
怒りや暴力ではなく愛と平和を伝えようとしている様子が1枚の絵に現れており、バンクシーの伝えたい思いを親子で感じられました。
小学生以下の小さな子でも感じることはたくさんある展示だと思います。
「バンクシー展 GMOデジタル美術館 東京・渋谷」概要
開催場所 : 渋谷フクラス2階
休館日 : 渋谷フクラスに準ずる
開催期間:2021年9月5日~
*開催終了日は現在のところ設けていないそうです(2025年9月25日現在)
開館時間 : 11:00~20:00(最終入館時間19:40)
入館料金 : 一般・大学生300円/小・中・高校生100円/未就学のお子様:無料
チケット購入 : 公式サイトより購入
*「バンクシー展 GMOデジタル美術館 東京・渋谷」への入館には日時指定チケットが必要なので、必ず事前に「公式オンラインチケット」よりチケットを購入するのを忘れないでくださいね。我が家は1度そのまま当日にふらっと入れるかと勘違いし入れなかったので、必ず事前にチケット購入をしてください
最後に「Girl with Balloon(風船と少女)」と同じようなハート型の赤い風船とステッカーをお土産で頂き、子どもたちはとても喜んでいました!
*お土産は現時点でのお土産のため常にあるかは不明です。気になる方は予約時に確認することをオススメします

渋谷駅すぐそばで現代アーティストの展示を見られるチャンス!
ぜひ予約して親子で楽しんでみてください!