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産後ママのリアル!お尻歩きでできる骨盤底筋トレーニング「グースヒップウォーク」

朝晩はだいぶ涼しくなり、秋がやってきましたね!夏の疲れがドバっと出てきたからか…布団が恋しい毎朝です(笑)。
秋と言えば、食欲の秋、芸術の秋、読書の秋など色々とありますが、2025年は「スポーツの秋」にしたいと思っています。というのも、今年2月に第3子を出産し、3人目だからか歳を重ねたからか(どちらもだと思いますが…)骨盤のぐらつきが長引いている感じがしていました。そしてついにぎっくり腰に!!!腰がだいぶやられています(涙)。
そこで骨盤底筋を鍛えよう!と思い、最近は骨盤底筋ヨガを日常に取り入れています。今日は、その中でも日常生活に取り入れやすい動きを紹介したいと思います。
骨盤底筋ってなあに?
たつのゆりこ先生(フェムケアの第一人者)によると、「骨盤底筋とは骨盤内の一番下にある筋肉や筋のことで、骨盤内にある小腸・大腸・子宮・膀胱(ぼうこう)・尿道などの臓器を支えている筋肉です」とのこと。
妊娠や出産、加齢によって骨盤底筋が緩み、骨盤底の機能が低下すると、尿漏れや子宮脱などの症状が起こることがあるそうです。産後は特に骨盤底筋が緩んでいるそうで、適切に鍛えることが大切なんですね。
グースヒップウォーク
骨盤底筋を鍛える運動の1つとして「グースヒップウォーク」、いわゆるお尻歩きがあります。私がトレーニングに通って習い、実践している方法をご紹介します。
1.足を伸ばして長座になります。ここで重要なのは、背中が丸まらないようにすること。背中が丸まると骨盤が後傾し、効き目が落ちてしまいます
2.長座の姿勢から片足ずつ前に出して前進します。このとき、太ももに力を入れるのではなく、足の付け根から動かすのがポイントです
3.ヨガマットの長さを前進したら、今度はそのままの姿勢で後ろに下がります
これを繰り返すと骨盤底筋が鍛えられるそうです。簡単な動きですが、3往復もすると汗ばんできます…。

毎日コツコツ頑張ります!