更新 :
【運動不足ママ必見】歩くだけで親子の時間が変わった!秋の“ゆる活”はじめました

「食欲の秋」「読書の秋」…いろいろありますが、今年は「運動の秋」にチャレンジすることにしました。
といっても、本格的な運動はなかなか続かないタイプ。そこで、携帯の万歩計アプリを使って“歩く”ことから始めることに!
目標は、毎日8000歩。
動かなすぎな毎日に気づく…
私は普段、職場まで車通勤で、仕事内容はほとんどがデスクワーク。
改めて万歩計を見てみると、平日はほとんど歩いていないことが判明…。これはマズイ!
さらに、年齢を重ねるごとに足のむくみが取れにくくなってきたのも悩みの一つ。
子どもたちが交代でマッサージしてくれる日もありますが、根本的に「体を動かすこと」から見直そうと思いました。

秋の風に誘われて、親子でお散歩スタート!
朝や夕方は家の中よりも外の方が涼しくて、気持ちいい季節。そんな中、子どもは自転車、私は徒歩で10分〜15分のお散歩を始めました。もちろん毎日は難しいので、「行ける時だけ(笑)」のゆる活スタイルです。
時間に余裕がある日は、あえていつも通らない道を通ってみたり…。
「どんぐりだ〜!」「虫の声がするね」と季節を感じながら、親子の会話も自然と増えてきました。
気づけば30分以上歩いていることもあり、「歩くって意外と楽しいかも」と思えるように!

姿勢も意識して“老け見え”予防!
先月、NHK「朝イチ」で特集されていた『老いは後ろ姿から始まる!?』を観て、姿勢の大切さにも気づかされました。
紹介されていた基本姿勢は、壁に背中をつけて立ち、
頭(後頭部)
肩(肩甲骨)
腰(手のひら1枚分の隙間)
お尻
かかと
がすべてついている状態。
実際にやってみると、「普段の自分の姿勢、ヤバいかも…」とちょっと反省(笑)。
それ以来、前かがみにならないように、首を後ろに引くクセを意識しています(忘れることの方が多いけど…!)。

家の中でも“ながら運動”を意識
お散歩をきっかけに、普段の生活の中でも「ちょっと動こう」という意識が芽生えてきました。
たとえば、
・トイレに行く時に腕を回しながら歩く
・足の指先をグーパーグーパーと動かす
・テレビを観ながら腰を反らしたり、ラジオ体操をする
とにかく“ながら”でできることばかり。これなら忙しくても続けられます!
私はもともと末端冷え性で、冬になると足の指先にしもやけができる体質。
「血流が良くなったらいいな〜」と期待しながら、ゆる〜く続けています。

数字で見えると、やっぱり続けやすい!
万歩計アプリを立ち上げていると、スマホの充電が減りやすいのは難点ですが、
やっぱり数字で見えるとモチベーションが上がる!
「今日は何歩?」「目標達成できた?」と、子どもたちも興味を持ってくれていて、ちょっとした親子の会話のネタにもなっています。
「運動しなきゃ」と思っても、なかなか時間が取れないのがママの現実。
でも、歩くだけでも気持ちがリセットされるし、子どもとの時間も増えると実感しています。
寒くなって外に出るのが億劫になる前に、この“ゆる活”を習慣化できたらいいな。
気軽に始められる秋のお散歩、あなたも今日からどうですか?
