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子どもが喜ぶ!「プチクイズ大会」で座学を遊びに変換!

早押しクイズです!日本に「山」がつく都道府県は何個あるでしょう?
暗記系科目にもおすすめ!「プチクイズ大会」とは?
なぞなぞやクイズって年代を問わず多くの人が好きですよね。特に子どもは、ちょっとした知識系の話も、クイズ形式にすると楽しさが増すようです。
ことわざや語句、都道府県や世の中のこと。子どもはどんどん覚えて吸収していきますが、テキストや本を一人で読むのに飽きてしまうこともありますよね。そんな時におすすめなのが、すきま時間を活用した「プチクイズ大会」。我が家では、子どものクイズ好きを生かして、いろんなジャンルのクイズ本を開いては、ちょっとずつクイズを出題しています。
例えば朝ごはんの時。私がクイズを読み上げます。「未来は何が起こるか分からないから、あれこれ言っても仕方がない、という意味のことわざ。来年のことを言えば●●が笑う、●●は何でしょう?」のような感じです。解答権は早い者勝ちです。クイズだけでなく、なぞなぞや、○×ゲームにすることもあります。
大人でも結構分からないことが多いので、一緒になって考えたり、親の方が間違ったり、娘が解説してくれたりと、短時間でも楽しめます。
娘から出題してくれることもあります。楽しいとやりたくなるのが人間というもの、「今度は私が問題を出す!」とはりきって出題してくれたりして、あっという間に時間が過ぎていきます。
クイズ形式にすると、一体感があって簡単に盛り上がりますし、記憶にも残りやすいので、暗記系にもおすすめです。ちょっとずつでも週3日くらいやっていると、いつの間にか本1冊分が終わっていたりもするので、継続しやすい点もおすすめ。
ポイントは
・子どもの年齢に合った出題をする(難しい場合はヒントを出す、など)
・親も楽しむ
・もっとクイズしたい!と子どもが思うくらいの量にする
この3つを意識していれば、家族みんなが盛り上がること間違いなし!ぜひやってみてくださいね。
クイズをさらに盛り上げるなら、早押しボタンを用意するのもおすすめです。写真は娘が折り紙で作ったボタンです。クイズの時はこのボタンを早押しして、1番の人が解答権を得ています。早く答えたくてついボタンを押さずに答えを言ってしまい、「ママ、ボタンを押してからだよ」としょっちゅう娘に諭されている私ですが。

日本に「山」がつく都道府県は何個あるでしょう?クイズの答え、あなたは分かりましたか?富山、岡山、和歌山、山形、山梨、山口。意外とたくさん!