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小3と年長の姉妹ママ。将来の夢は3姉妹に見られること!(笑)

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旅行中に荷物を電車に置き忘れ!わずかな望みにかけたパパの奇跡の回収劇

旅行中に荷物を電車に置き忘れ!わずかな望みにかけたパパの奇跡の回収劇

先日、家族4人で福島県いわき市にある「スパ・リゾートハワイアンズ」へ1泊2日で行ってきました。無料送迎バスを利用して、楽しい時間をたっぷり満喫!…だったのですが、帰り道にまさかのトラブルが。

置き忘れ発覚!

横浜駅に到着したのは予定より大幅に遅れた20時半すぎ。疲れた子どもたちを連れて急いで電車に乗り、やっと最寄り駅に到着。先にパパと長女が改札に向かい、私はやや不機嫌な次女の手を引いて遅れて改札に到着しようとしたときです。何やらパパが改札を出ず、窓口で駅員さんと話をしています。すると、長女が私たちに向かって叫びました。「黒いバッグ電車の棚に置き忘れちゃった!!」

電車に荷物を置き忘れたことが発覚

私は、「え!?あー…」大きい荷物は全部で2つ。そのうちのピンクのキャリーケースは今手元にある。あとは手提げの黒いバッグ、あれのことか!!黒いバッグをパパが電車の棚に置いていたことを思い出しました。

あきらめて一旦帰ることに

パパを責めても仕方ないな。それより早く帰って、一刻も早く子どもたちを寝かせてあげたいという気持ちの方が勝っていました。
パパも「普段、電車の棚に荷物なんて置かないから完全に忘れた…」と。
幸いにも、黒いバッグには家の鍵などの貴重品は入っておらず、濡れた水着や洗濯物、私の眼鏡(正直これは痛い!)だったので一旦帰ることにしました。

パパ、今から駅に行ってくる!?

帰宅後、私は娘たちをすぐお風呂に入れて寝かせる準備を整えていました。その間にパパはスマートフォンで何かを調べていて、突然「今から駅に行ってくる!」と。

電車での忘れ物の取り扱いについて

パパが先ほどの駅員さんから聞いた話では、電車内での忘れ物は、見つかった駅に一時的に保管され、その後、管轄のお忘れ物センターに届くとのこと。さらに届けられた忘れ物は基本的に、その管轄センターまで取りに行かなければならず、受け取りの際に忘れ物をした本人で間違いないかなどの手続きが必要になるそうです。いつ、どの忘れ物センターに届くか定かではなく、その間に濡れた水着や洗濯物がそのままは嫌だし、私の眼鏡がないと色々不便〜。

本人が先に見つければOK!

ただし、本人が先に見つければ問題ないとのこと。
パパはわずかな希望にかけて忘れた黒いバッグを回収しに行くつもりのようです。

パパ説明ではもうすぐ、忘れ物をした電車が戻ってくる!?

パパの説明によると「乗ってきた電車は終点まで行くと、今度は折り返し運転で戻ってくる可能性が高い。終点で荷物が駅員さんもしくは他の乗客に見つかり、忘れ物センターにいってしまう可能性もあるけれど、そこで回収されなければ、そのままバッグはまた最寄り駅を通過するはず。そのタイミングで回収できる可能性があるかも。バッグが終点に行って折り返して戻ってくる時間を考えると、そろそろだから、わずかな望みをかけて行ってくる。忘れ物センターに届くと受けとりが大変だから。」とのこと。

回収できる可能性は低いのでは…

パパを見送ったものの、正直、回収できる可能性は限りなく低いのではないかと思いました。終点の点検で回収されるかもしれないし、回収されなくても運よく予想通りの時間に電車が戻って来るとも限らない。そんなことを思いながらいそいそと子どもたちを寝かせる準備をしていました。

なんと見つかった!

パパが家を出てから約20分後、パパから連絡が来ました。どうせ回収できなかったのではと思って確認したらなんとあった!とのこと。正直びっくりしました。本当に見つかるなんて!

30秒で発見!回収!

パパが帰ってきてからことの成り行きを聞きました。
最寄り駅に入り、乗ってきた電車の車両が停まる予定のホームで待ち構え、電車が到着し、ドアが開いた途端飛び乗り、棚の上のバッグを見つけて、すぐ回収しドアが閉まる前に降りたとのことです。その間おおよそ30秒。しかも、電車を見送ることなく、予想通りの時間の電車で回収できたとのことなので驚きです。

日本で良かった!

お忘れ物センターに行ってしまっていたらいつ回収できただろう。こんな大したものが入っていない大荷物、ここ日本で手元に戻ってこないということはまずないだろうとは思いましたが、その日のうちに、さらに1時間程度で回収できて本当によかったです。
その後、子どもたちもバッグが戻ってきたことを知って安心して眠りにつきました。

電車から降りる時は忘れ物がないか必ずチェックしましょう!

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神奈川県

kaorinmarin

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薬局薬剤師

小3と年長の姉妹、パパの4人家族。趣味はカフェめぐりとクレイフラワー制作。週4で薬局薬剤師。薬剤師をしていて感じたことを【調剤薬局の舞台裏】シリーズとして発信!

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