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読書の秋にぴったり。コスパ最強、200円の情報誌で教養を深めてみませんか?

新聞を読まれている方はいらっしゃいますか?私は自分の教養のために、土曜日に200円払って日経新聞を購入しています。お値段は変わらないのに、土曜日の日経新聞って1週間でいちばん分厚いんです。
土曜日だけなぜ分厚い?
各記事の充実度に加え、土曜日だけ現れる『マネーのまなび』と『NIKKEIプラス1』、そして1週間分の番組表が特徴です。
『マネーのまなび』は日々変化する諸制度やマネーリテラシーがとてもわかりやすく特集されています。知らなきゃ損!なことが多いお金事情を、図解も交えて学べます。
そして『NIKKEIプラス1』は12面程あり、雑誌のような雰囲気。お出かけ情報、ポイ活情報やレシピ、最新の家電情報など、写真も多くて色鮮やか。一気に読めちゃいます。
もちろん日常的(40面程)な紙面も、1週間かけて自分のペースでゆっくり読める。読めない漢字や難解な言葉が現れたらググります(そこはスマホ)。

なぜ日経新聞?
昨年転居した際、改めて7社ほどお試し購読をしました。そして最も読み応えがあったものが日経新聞。就活時に勧められた理由が今ならわかります。
中でも朝刊一面の『春秋』は、1分もかからずに読める内容ですが、考えさせられる内容や染み入る言葉にたびたび出会えます。
週に1回だけ、の理由
定期購読は朝刊・夕刊セットだと5500円。5キロ米が買えますね。加えて、毎日読めるほど気持ちの余裕はない。結果、いちばん分厚い土曜日だけ1週間かけて読み込むことにしました。わざわざコンビニへ買いに行くので、その「わざわざ」が功を奏して丁寧に読むことができます。
読み終わった新聞が喜ばれる!?
娘はひらがな探しに夢中。例えば1ページ抜いて渡して、「『あ』に全部丸をつけてみて」というと喜んで字を目で追います。各写真も興味津々。 そして巨大な兜に紙飛行機、穴を空ければお洋服、ビリビリ破って新聞プール、何でもできます。

絵の具や粘土など汚れそうな遊びの下敷きにも、お家焼き肉の敷物や廃油の処分時も使えて最強です。
まとめ
週1の購入頻度なら多くても1ヶ月で4〜5部。保管に困らない適量だと自負しています。家事育児に翻弄されて凝り固まった脳みそに程よい刺激があって、続けたい習慣のひとつです。
ちなみに大抵の図書館にバックナンバーがあります。
また現在、電子版なら1ヶ月無料です。
馴染みのない方は、ぜひ一度触れてみることをおすすめします!
スマホでは出会えない文字数、読書の秋にいかがですか?