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ノーベル賞で話題!難しいニュースも『はたらく細胞』がやさしく教えてくれる

ノーベル賞で話題!難しいニュースも『はたらく細胞』がやさしく教えてくれる

先日発表された、今年の「ノーベル賞」。
テレビや新聞でも大いに話題となっていますが、
ニュースで「ノーベル賞」という言葉を聞くたびに
「すごいことなんだろうけど、正直よくわからない…」と思ってしまう私。

でも先日、息子と一緒に『はたらく細胞』の絵本を読んでいたら、
あの難しいニュースがスッと頭に入ってきたんです。

難しいことを“やさしく教えてくれる”ことのありがたさ

『はたらく細胞』は、体の中で働く細胞たちを主人公にした人気シリーズ。
原作の漫画をはじめ、アニメや実写映画にもなっているので見たことがある人もおおいのではないでしょうか。

こちらは小学生向けの絵本になった
『はたらく細胞』。

けがをしたら白血球が出動したり、ウイルスと戦ったり。
まるで戦隊ヒーローものを見ているような感覚で、子どもも大人も自然と「体のしくみ」を覚えてしまうんです。

今回ノーベル賞で話題になったのは、“免疫の仕組み”に関する研究。
その中で登場する「制御性T細胞(せいぎょせいティーさいぼう)」というのが、まさに『はたらく細胞』の世界にも出てくるキャラクターなんです。

難しそうな名前ですが、絵本では「過剰な免疫反応を抑える調整役」として登場。
要は、「クラスの争いを止める」役割のようなもの。
「なるほど、体の中にも“なかよくしてね係”がいるんだ!」と、子どもにもスッと伝わるのがすごいところです。

専門用語だらけのニュースも、こうして絵本の中のキャラクターとつながると、ぐっと身近に感じられます。
「ノーベル賞で免疫がどうこう」と言われても、「それって“制御性T細胞”のことだよね!」なんて、親子で話せたらちょっと楽しいですよね。

こちらはまだ難しいかな…という小さなお子さん向けなら、めくって遊べるバージョンも。

こちらには制御性T細胞は載っていませんが、まず身体の仕組みを楽しくざっくりと知りたいならコチラがオススメ。

難しいニュースを、「親子で“なんとなく”わかる時間」に変えてくれる『はたらく細胞』。
この秋の読み聞かせタイムに、ぜひ一緒にページをめくってみてほしいです。

最後までお読みいただきありがとうございます
Have a nice day!

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東京都

mizuho

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パートワーママ

夫、小4娘、小1息子&おばあちゃん犬と暮らしています。激狭庭にたくさんのバラを育てるロザリアン。最近はメダカにも沼っています。特技は早起き。ゆるくてお金をかけない知育を子供達と楽しみたい♪

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