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10歳7歳!ANAジュニアパイロット国際線に挑戦!2人だけで韓国へ

10歳7歳!ANAジュニアパイロット国際線に挑戦!2人だけで韓国へ

「自分の力でやってみたい!」そんな気持ちを応援してくれるANAの人気プログラム【ANAジュニアパイロット】。
国際線の対象は5歳以上~12歳未満(メキシコシティ発着便以外をご利用の場合)までで、国内線も対応しています。
親の付き添いなしで子どもが1人で飛行機に乗り、目的地まで行けるこのサービスは、子どもの“自立への第一歩”を応援する特別な体験です。
以前から旅を通じて「得る」人生を送ってほしいと旅行に連れて行くことが多かったのですが、2人だけで飛行機に乗るのは今回が初めて!!徹底レポートします!

人生の大イベント!ジュニアパイロットに挑戦!

今回、10歳の長女と7歳の次女がANAジュニアパイロット国際線に挑戦。
2人だけで韓国までのフライトをすることになりました。
「怖いけど飛行機は好き…でもなー」「韓国にはいきたいけど…ママ一緒がいい」
最初はこんなことを言っていましたが、親としてはこの経験値は大きな財産になると確信していました。

このために毎月コツコツ貯金をして目標金額に達成!
ついにチャレンジの日がやってきました!
私は前日に韓国・ソウルについて到着を待ち、私の母が空港までの送迎をすることになりました。

この2人なら大丈夫!という確信はありました!

チケットは電話予約から

ANAジュニアパイロット国際線は、ANA公式サイトからは購入できません。
利用希望者は、ANAへ直接電話をして予約を行います。
スタッフの方が丁寧にサポートしてくれるため、初めてでも安心。
座席指定や当日の流れなども、この時に詳しく説明してもらえました。

準備もすべて“自分たちで”

旅行当日までに、子どもたちと一緒に準備を進めました。
100円ショップでパスポートケースを購入し、中が見える透明タイプを選択。
その中には、自分たちで作った「持ち物リスト」や「困ったときメモ」を入れました。

ポケットが2つあるものが便利!パスポートと書類を分けて入れておきます

「パスポートを出すのはどっち?」「何を先に見せる?」など、家で何度も練習。
その姿はまるで小さなキャビンアテンダントのようで、頼もしさを感じる時間でした。

当日は“同意書とパスポートを出すだけ”でスムーズに出発

当日は、ANA公式サイトから事前にダウンロードしておいた同意書をカウンターで提出。
カウンターに行くとスタッフの方々が笑顔で迎えてくれました。

実はここで、私が国内線の同意書を印刷して持参してしまったことが判明…。
送りをしてくれた私の母が慌てて書き換えるというハプニングがありましたが、さすがANA様…焦ることなく対応してくださったようです。

今回の出発は羽田空港の新国際線。
羽田空港マニアの私ですら、この新国際線から出国した事はありません…。
リアルに100回は「羨ましい」と言ったかと思います…笑

長女から出発の朝に送られてきた写真、綺麗な朝日が輝いてました!

保安検査でお見送りとお別れ

手続きが完了すると、あとは出発を待つのみ。
少し緊張しながらも、「いってきます!」と元気いっぱいに出国!
国内線の場合はゲートまでのお見送りがあるようですが、国際線の場合、保安検査場が送迎者との“お別れポイント”。
ここから先は地上係員の方がしっかりとサポートしてくれます。
手を振りながらゲートへと進む2人の後ろ姿に、私の母は胸が熱くなった模様。

機内ではCAさんがしっかりサポート

フライト中は、キャビンアテンダントの方々がこまめに声をかけてくださったようです。
「ごはん食べられた?」「お手洗いは大丈夫?」と優しく話しかけてくれて、初めての国際線でも安心。
「CAさんがすごく優しかった!」「いっぱいお話してくれた!」と大満足の様子でした。

子供達には温かいお手紙もいただきました。
宝物のように今も大事にお部屋に飾っています。

CAさんから私にまでプレゼントが…感激です

ネックストラップのプレゼントに大喜び

ANAジュニアパイロットの参加者には、ネックストラップのプレゼントが用意されています。
搭乗証と一緒にもらったこのストラップは、2人にとって“頑張った証”。
帰国後もずっと大事にしていて、誇らしげに首から下げていました。

金浦空港のANAスタッフから頑張ったねとステッカーを頂きました!

羽田空港から金浦空港までは約2時間30分。
あっという間に到着です。

やってみたら怖くなかった

出発前は少し不安そうだった2人も、帰ってきたときにはすっかり自信に満ちた表情。
「やってみたら怖くなかった!」「なんでもできるね!」と笑顔で話す姿に、親も感動。

ほんの数時間のフライトでも、子どもたちは確実に成長していました。
自分で考えて行動し、人に頼ることや助けを求める勇気も学んだようです。

他の航空会社でも体験できる!!

ANA以外にも、JAL・スカイマーク・スターフライヤーなどでも同様の“お子さまひとり旅サービス”を実施しています。
対象年齢やサポート範囲は航空会社によって異なりますが、どのサービスも「安心」「挑戦」「成長」のチャンスを与えてくれるもの。
限られた期間に、ぜひ一度体験してみるのもおすすめです。

旅は「経験値」を増やす最高の学び

今回の挑戦を通して得たのは、ただの“旅の思い出”ではありません。
自分の力でできることを実感し、困ったときに人に頼る勇気を持ち、そして「やってみたらできた」という成功体験。
それはまさに、これからの人生を支える“経験値”になったと思います。

小さな勇気が、大きな自信へ。
ANAジュニアパイロットは、そんな成長のきっかけをくれる特別なプログラムでした。

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羽田空港マニア主婦

大好きな地元横浜から留学生受け入れ記録やマニア目線の空港情報、ズボラな生き様を発信しています。
食べることより寝ることより旅が好きです!

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