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先生も苦笑「PayPayでお土産買わないでね」今どき小学生の修学旅行がリアルすぎる

秋の修学旅行シーズン。
今年6年生の娘の行き先は「志摩スペイン村」と「鳥羽水族館」。
一泊二日の定番コースですが、今どきの小学生の持ち物事情は、私たち親世代の頃と大きく変わっていました。
まるで大人の旅行準備
洗面セットの中身を見てびっくり。
鏡、くし、洗顔フォーム、化粧水……まるで大人のトラベルポーチのよう。
100円ショップや3COINSなどで、小さくてかわいいおしゃれアイテムが簡単にそろう時代です。
娘同士で「どのポーチにした?」「どの香りがいい?」と、前日からワクワクが止まらない様子でした。

今どきは“エコバッグ”も必須アイテム
お土産を入れるためのエコバッグも、今どき修学旅行の定番に。
昔のように紙袋をそのまま持つ子は少なく、自分らしいエコバッグを選ぶのがポイント。
100円ショップやスリコでそろうおしゃれタイプが人気です。
先生からも「荷物をまとめやすいように、折りたためるバッグをひとつ」と案内があり、娘もお気に入りのキャラクター柄をチョイスしていました。

お小遣いは4000円に値上げ。
昔は2,000円〜3,000円が定番でしたが、
今年はなんと4,000円に値上げ。
説明会で先生からも「隠れて携帯を持ってきて、PayPayでお土産を買わないでね〜」と笑いを交えた注意がありました。
スマホが当たり前の時代ならではのエピソードです。
準備の後ろ姿に、成長を感じた母。
荷物をそろえる姿を見ながら、
「もう親が全部用意する時代じゃないんだなぁ」と感じました。
あれこれ言わずに見守るのも、成長のひとつ。
来週の修学旅行、どんな顔で帰ってくるのか今から楽しみです。
娘の許可を得て撮影しています。
親の出番の終わりと、子の始まり。