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思わずクスッ!小3娘がランドセルに大事につけていたお守りはまさかの○○祈願!

実は先日、小3の長女が持っていたお守りに思わずクスッとなってしまった、ほんわかエピソードがあったのでご紹介したいと思います。
お守りが長女の手元に渡った経緯
私がいらなくなった数種類のお守りを箱に入れて保管していたところ、当時小2だった長女が寄ってきて、その中身を何やら漁っていました。
すると「ママ!これかわいいからちょうだい!」というのです。
私はなんの気なしに「そんなに気に入ったなら持っていっていいよ。」と言うと、そのお守りを大事そうに手に取ってランドセルにつけていました。
それからずっと、何のお守りかも知らずにデザイン重視でつけていた娘。
ところが、ある出来事をきっかけに、そのお守りが何を祈願しているのかを知ることになるのでした。

その出来事とは?
小3の夏、お世話になった幼稚園の先生2人がお休みに入るという話が耳に入りました。
理由は…そう、妊娠して産休に入るのです。
そのため長女と話し合って、近くの神社でお守りを買い、2人の先生にお渡しすることにしました。
先生も喜んで受け取ってくれて、大満足な娘。
ふとこのタイミングで、長女は「自分の持っているお守りは何のお守りだろう」と気になったようです。

長女のお守りの正体は?
ランドセルにつけたお守りを確認すると、そこには…もうお分かりですよね?
「安産御守」と書いてありました。
娘が小2だった当時はまだ「安産御守」を読めなかったようですが、今は「安産」の部分が読めたため何のお守りか分ったようです。

まさかの「安産祈願」!!
「ママ〜。私、安産祈願のお守りつけてたよ〜!」と笑って話してくれた娘。
私も思わずお守りを確認してクスッと笑い、「そのお守りは、長女ちゃんがママのお腹にいる時に“無事に生まれてきますように”って買ったお守りだったんだよ。長女ちゃんにはまだまだ早いね」と伝えました。
長女を妊娠していた当時に買った安産祈願のお守り。
まさかその9年後に、本人のランドセルについているとは夢にも思いませんでした。
その後、そのお守りはまたお守りボックスに戻され、翌年の返納待ちになりました。
長女ちゃんが無事に生まれて、元気に成長しています。
お守り、ありがとう!