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片づけ整理収納コンサルタント。5、9、11才、3BOYSの母

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「着せる服がない!」とあわてないための簡単衣替え術

「着せる服がない!」とあわてないための簡単衣替え術

こんにちは、新谷です。
一気に季節が変わるこの時期。朝晩の気温差に「何を着せたらいいの?」
「サイズアウトしてる!」と慌ててしまうこと、ありませんか?
そんなバタバタを防ぐために、今日は
“簡単でスムーズにできる衣替えのコツ”をお伝えします。

衣替えでいちばん大切なのは「準備すること」

衣替えは、しまう・出すの作業ではなく「整える時間」。
まずは、今ある服をきちんと把握することから始めましょう。

夏物をしまう前に、

・サイズが小さくなっていないか(肩幅・着丈をチェック)

・シミや汚れ、ほつれ、毛玉がないか
を確認します。

そのうえで、「来シーズンも着たい」と思える服だけを残すのがポイントです。
高かったから、もらったから…ではなく、「次も使う?」を基準に判断してみましょう。

「誰が着るか」「どんな時に着るか」を明確にする

秋冬物を出すときも、同じようにサイズ感と状態をチェック。
袖が短くなっていないか、背中が出ないか、汚れがないかを見ていきましょう。

また、子ども服は“好みの変化”も大きなポイント。
今まではアンパンマンやキャラクターの服が好きだったのに、
いつの間にか卒業している…そんなときも見直しのチャンスです。

さらに、服の用途も整理しておきましょう。

・園や毎日着る服:自分で着やすく、動きやすいもの
(例・長袖Tシャツ、長ズボンなど)

・お出かけ用の服:少し特別で、手伝いが必要なもの
(例・フード付き服、ボタンが多い服、デニムの固い服など)

この2つが混ざっていると、子どもが自分でおしたくするハードルが上がります。
引き出しの中で分けて収納することで、朝の支度がスムーズになります。

「枠を決めて」持つことで、すっきりが続く

引き出しやハンガーの“枠”を決めておくことも大切です。
あふれるほど詰め込んでしまうと、出し入れがしづらく、結局散らかりやすくなってしまいます。

とくに秋冬服は厚みがあるため、夏よりも入る量が減ることを意識しておきましょう。
子どもと一緒に、「どのくらいの量なら自分で戻せそうか」を相談しながら決めるのがおすすめです。

まとめ
衣替えは、ただ季節の服を入れ替えるだけではなく、

“これからの暮らしを整える準備の時間”。

・今ある服を把握して、状態をチェックする

・「誰が」「どんな時に」着るかを明確にする

・収納の枠を決めて、出し入れしやすい量にする

この3つを意識するだけで、朝の支度がぐっとラクになります。
慌てず、笑顔で新しい季節を迎えましょう。

「着せる服がない!」を卒業して、衣替え上手なママになろう。

この記事を書いた人

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東京都

新谷恵里香

片づけ整理収納コンサルタント。5、9、11才、3BOYSの母

整理収納アドバイザー ライフオーガナイザー

新潟県出身。2020年1月号のぎゅってに出会い人生が変化。片づけとカラーセラピーで自分の価値観を取り戻し自己成長し自分の人生を生きたい女性を応援します!

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