公開 :
【大阪】「メガ恐竜パーク 鶴見緑地」で大冒険!怖がりも学びに変える工夫

こんにちは、大阪市で会社を経営しながら、5歳の双子イチくんとニーくんの育児にも全力投球中、36歳の双子パパ、中井裕規です。
鶴見緑地で恐竜に会える!?
休日に、大阪市の花博記念公園 鶴見緑地内で開催されていた「ダイナソーアドベンチャーツアー メガ恐竜パーク 鶴見緑地」に家族で行ってきました。恐竜好きなパパとしてはテンション爆上がり。事前に子どもたちには「動くけど人形やからね~」と伝えていたんですが…。
それでもやっぱり、こわい!
いざ入場してみると、リアルな恐竜の動きや鳴き声に双子はフリーズ。「食べられない…?」と不安そうな顔。完全に腰が引けてしまって、入口からなかなか進めず…。でもその姿がかわいくて(笑)、手を握って「大丈夫、大丈夫」と声をかけながら少しずつ進みました。
恐怖は“慣れ”と“安心”で乗り越える
心理学的にいうと、恐怖は「慣れ」と「予測できること」で少しずつやわらぐそうです。だから、無理に「大丈夫だから行こう!」ではなく、「この恐竜は動くだけで近づいてこないよ」「見てみて、脚は動かないよ。人形やね」など、安心材料を言語化してあげるのがポイント。
途中、「あれはティラノサウルスかな?」「しっぽ長いなあ!」と実況中継していくと、少しずつ笑顔が戻ってきて、写真も撮れるようになりました。
社会性を育てる“しかけ”もいっぱい
印象に残ったのは、恐竜の展示の横にあった看板。「海にごみを捨てたら、モササウルスが食べちゃうかも…」というイラスト入りの啓発メッセージ。子どもたちも「かわいそう!」と共感し、「ごみはちゃんと持って帰ろうね」と話すきっかけにもなりました。
こんなふうに、楽しみながら他者への思いやりや環境意識を学べるのってすごくいいなと思いました。
大人も童心にかえって
パパとしても、恐竜の動きや造形のリアルさに感動。「この可動域、どうやって動いてるんやろ?」なんて、変な目線で見てしまったり(笑)。でも、子どもと同じ目線で「おぉー!」「かっこいいな!」と声を上げて楽しむと、その熱量が伝わって子どもも安心するんですよね。
行くときのポイント
鶴見緑地公園はとても広いので、歩きやすい靴と飲み物は必須。最寄りは大阪メトロ長堀鶴見緑地線「鶴見緑地駅」。会場は季節によってイベントが変わるので、公式サイトやSNSで開催状況を事前にチェックしてから行くのがオススメです。
入場情報
【住所】大阪府大阪市鶴見区緑地公園2-163(花博記念公園 鶴見緑地内)
【営業時間】平日10:00~17:00(休日は9:00開場/入場最終受付は営業時間の1時間前)
【電話】050-1724-5106
【入場料】税込1000円(2歳以下は無料)
【定休日】火曜日 ※火曜日が祝日の場合は翌日の水曜日が定休日
【アクセス】大阪メトロ長堀鶴見緑地線「鶴見緑地駅」徒歩すぐ
【駐車場】園内にあります
“こわい”を乗り越えて恐竜世界の大冒険に出発だ!