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4歳双子パパ。家族との時間を大切にするメンタルヘルス専門家。

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運動会で親も全力!子どもたちの前で30年ぶりの大玉ころがし

運動会で親も全力!子どもたちの前で30年ぶりの大玉ころがし

こんにちは、大阪市で会社を経営しながら、5歳の双子イチくんとニーくんの育児にも全力投球中、36歳の双子パパ、中井裕規です。

親が走る日、子が見る日

こども園の運動会に参加してきました。
私は保護者会の副会長として運営のお手伝いをしつつ、保護者競技にも出場。
競技は、まさかの30年ぶりとなる大玉ころがし。
双子の「おとうちゃん、がんばれー!」の声援に背中を押され、全力疾走の末、私のチームは3位でした。
勝てたら最高ですが、うまくいく日もあれば、そうでない日もある。
私は、その“ありのまま”を子どもに見せるのがいちばんの教育だと思っています。

成長マインドセットを伝えるチャンス

経営する会社や人材育成の現場では、結果よりプロセスを承認する「成長マインドセット」を大切にします。
今回も、帰宅後の会話では「最後まで頑張った」「応援し合えた」など、努力や工夫を言語化。
子どもが「挑戦=ほめられる体験」と結びつけば、次の挑戦へのエネルギーになります。
私ももちろん子どもたちに褒めてもらいました(笑)。

競争より“協奏”を楽しむ

大玉ころがしはチーム戦。
合図、受け渡し、ペース配分…まさに協働のスポーツです。
仕事でいう心理的安全性が高いほどパフォーマンスが安定するのと同じで、全体が「失敗OK、声かけ歓迎」の空気だと、大人も子どもも伸び伸び動けます。
今回は他のパパママとも自然に会話が生まれ、つながり(ソーシャルキャピタル)を実感しました。

親の背中は最高の教材

双子の前で全力を出すことは、モデリング学習(観察学習)そのもの。
「転んでも立つ」「負けても拍手」「仲間に“ありがとう”」――言葉で教えるより早く伝わります。
帰宅後、イチくんは風船で大玉ごっこ、ニーくんはスタートの掛け声をする係。
役割分担の面白さまで真似していて、思わず笑顔になりました。

勝ち負けより“全力の背中”。
親を応援することも子どもの思い出に。

この記事を書いた人

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大阪府

中井裕規

4歳双子パパ。家族との時間を大切にするメンタルヘルス専門家。

CEAP(国際EAPプロフェッショナル) 職場改善と男性育休の推進

家族との時間を大切にしたい!4歳の双子の男の子を育てるパパです。人材育成や職場のメンタルヘルス対策の専門家として活動しています。男性育休を推進したい!

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