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【さつまいもをレンチンした時の失敗談】1週間家の中が焦げ臭かったです

秋になり、芋栗南京のおいしい季節がやってきましたね!
先日、子供達のおやつを作ろうとしていた時にやってしまいました…。
同じことをする人は少ないと思いますが、私の失敗談が誰かのお役に立てるならと思い、恥を忍んで一部始終お伝えします。
さつま芋をこがした経緯
子供達が学校から帰って来たら、おやつを食べさせるために、米粉のさつまいも蒸しパンを作ろうとしていた私。
レシピには、さつま芋を【1cm位の大きさに切って、レンジ600ワット6分】とありました。
その通りにさつま芋を切って、少し水につけてから、水を切って、ラップを耐熱ボールにかけてレンチンを始めました。
ちょっと6分って長いかなぁ?と思っていて、様子をみようと思って、オーブンレンジの近くにはいたのですが、他の事に気を取られ、レンジの中を見ずに作業を進めてしまいました。
丁度6分の設定が終わりかけた頃に、異臭というか、さつま芋の焦げたにおいがしてきました。
慌ててレンジを止め、レンジの扉を開けて軍手をして、さつま芋が入ったボールを取りだし、ラップを外そうとしたのですが、煙が出てきて、これはまずい!と再度閉めました。
少し時間を置いてから家の外にボールを持ち出し、換気扇を回し、部屋中の窓を開けました。
でも、全然焦げ臭いにおいが取れなくて、ネットで調べ、塗れたタオルを振り回してみたり、重曹を溶かした水をレンチンして掃除してみたり…。
とりあえずできることをしてから、生地作りが途中だった、米粉の蒸しパンの方を蒸しました。
幸い蒸しパンだったので、オーブンは使わなくて済んだので、動揺していましたが何とかできました。
事件から2時間ほどして子供達が帰ってきた頃にはリビングのにおいは少しましになっていたのですが、オーブンレンジに近づくとものすごく臭かったです。



部屋の焦げ臭いにおいはどうなったか?
換気を続け、1週間ほど経ち、現在はリビングの焦げ臭いにおいはほとんどしません。
たま~にオーブンレンジを開けた時ににおいがするような気もしますが、家族は誰も気づいていないようです。
我が家はパンを焼くのですが、パンを焼いた後に一番においがましになった気がしました。
実家の母にこの出来事を話した時に、母はいつもレンジでふかし芋を作っているそうで、かれこれ何年もその方法でやっていて、失敗したり、焦げたりしたことはなかったそうです。
今回のさつまいもを焦がした要因は、レンチンしたさつまいもの分量が極端に少なかったことだと思います。
私は、レシピ通りに作ったつもりだったのですが、さつまいも丸ごとではなく、トッピング部分のさつまいもの分量だけ(さつまいも中サイズ3分の1ほど)を小さく切って、6分間もレンチンしてしまいました。
あと、さつまいもを切った後に少し水につけていたのですが、レンチンする時は、水切りした後で水分も全くなかったので、水を一緒に少し入れてレンチンすればよかったです。
今回、焦げだけの被害で済みましたが、一歩間違えたら火事になって大変な事になっていたかもと思うと怖かったです。
もし次回レンジでさつま芋を調理する時は、分量や水分量に気をつけて、ぜっったいに目を離さないようにしようと思いました。

秋の味覚のさつま芋、レンチンする時は、焦がさないように分量や水分量に注意したいと思います!