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全ママにもチャンス!「こども誰でも通園制度」を使ってみた感想

全ママにもチャンス!「こども誰でも通園制度」を使ってみた感想

最近ニュースで話題の「こども誰でも通園制度」。
この制度は、働いていなくても保育園に通えるという新しい仕組みです。
これまで保育園は「就労証明」がないと利用できませんでしたが、この制度では育休中や専業ママも対象。
週に数回、数時間など、短時間の通園ができるようになります。

私は下の子が1歳のときに、試験的に始まったこの制度を利用しました。
上の子の送迎や家事でバタバタしている時間帯に、数時間だけでも見ていてもらえるのは本当に助かりました。
「ちょっとリフレッシュしたい」「ゆっくり買い物に行きたい」――そんなときにも利用できるのが魅力です。

一時預かりとのちがいと、実際に使ってみた感想

れまでの「一時預かり」は、保護者の急な用事やリフレッシュなど“必要なときだけ”利用できる仕組みでした。
ただ、枠が少なく予約がとりにくいのが正直な悩み。
私も「今週お願いしたい!」と思っても、満員で断られることが多くありました。

その点、「こども誰でも通園制度」は定期的な通園枠が設けられているため、比較的予約がとりやすいのが特徴です。
私は現在、「一時預かり」と「誰でも通園制度」を併用しています。
まず一時預かりの予約を優先し、埋まってしまった日は「誰でも通園制度」で確保する——この使い分けが、いまの生活にぴったり。
どちらも先生方が温かく迎えてくれて、子どもはすぐに慣れ、保育園での時間を楽しんでいます。

利用して感じたメリットとこれからの期待

制度を使って感じた一番のメリットは、「ママが自分の時間を少し取り戻せること」。
お昼ご飯をゆっくり食べたり、買い物をひとりで済ませたり。
そんなわずかな時間でも、気持ちがぐっと軽くなりました。

もちろん、預かり時間が限られていたり、利用園が少ないなどの課題もあります。
でも、「少しだけ助けてほしい」という声に応えてくれる仕組みが広がることは、ママたちの安心につながります。

「一時預かり」+「こども誰でも通園制度」。
この2つを上手に組み合わせることで、もっと無理のない子育てができるはずです。
これからも制度の拡充に期待しています。

悩んでいるママこそ、一度つかってみてほしいです!

この記事を書いた人

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千葉県

いさママ

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米国認定IPHI妊婦乳幼児睡眠コンサルタント 

後悔しない育休中の過ごし方!長男は18時台就寝、次男はセルフねんねで19時以降はママの自由時間★
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