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とある失敗から十三夜があることに気づき、作ったお月見メニューが好評でした!

2025年の中秋の名月は10月6日でしたね。私は当日すっかり忘れていて、子供達が学校から帰ってきておやつを食べさせた後に気がつきました。
そして、お月見について子供達に説明するために調べていたら、十三夜があるということを知りました。(今更なのかも!? )
2025年の十三夜は11月2日とのこと。
苦し紛れに考えて、子供達と作ったお月見メニューが意外と好評だったので紹介したいと思います。
十三夜とは??
十三夜は、旧暦9月13日に行う日本の月見行事です。十五夜(旧暦8月15日)は中国由来ですが、十三夜は日本で生まれた風習だそうです。栗や枝豆を供えることから「栗名月」「豆名月」とも呼ばれています。十五夜・十三夜はいずれも月を愛でるお月見の風習で、収穫感謝という側面もあるそうです。なお、旧暦の日付は新暦では毎年異なります。
いつもお月見と言えば!な感じで、月見団子やみたらし団子を作ったりするのですが、今年はすっかり忘れていて、おやつの後で思い出したので、何かいいアイデアはないかな?と考え、夕飯の味噌汁を月見仕様にすることにしました。
「いい事思いついた~!」と準備していると、お団子ないのかぁ~と残念に思っていた子供達も喜んで、「やりたい!」とお団子作りを手伝ってくれました。
お団子の材料は、家にあった米粉と熱湯だけ。少しずつ米粉と同量の熱湯を注いで、丸めます。その後、熱湯で湯がいてプカプカ浮かんできたらさらに2分くらい湯がいて、お団子は完成。
それをいつも作っているお野菜の味噌汁に入れるだけ!と簡単すぎる料理でした。でも、子供達はいつもと違うお味噌汁に大喜びで、お月見を楽しむことができました。

お月見の日を忘れるという大失敗から生まれた、お月見風味噌汁でしたが、思いのほか子供達が喜んでくれて良かったです。
11月の十三夜は忘れずに、今度こそ予定を立てて準備したいと思います。

皆様も、よい十三夜をお過ごしください!


























