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子どもも一緒に盛りつける夕飯。わが家の“セルフラーメン”

わが家の夕飯は、基本的に一汁二菜。けれど最近はお米の価格が上がっていることもあり、麺類を取り入れる日が増えました。そんな中で定番になったのが「具だくさんラーメン」です。
夕飯ラーメンの特徴
わが家の場合、昼に食べるラーメンは、ネギと焼き海苔をのせたシンプルな醬油味が多いのですが、夕飯のときはもう少しボリュームを意識します。炒めた野菜やお肉、ゆで卵をのせた味噌ラーメンにすれば、野菜もたんぱく質も摂れて、しっかり満足でき、夕飯にぴったりです。
盛りつけは「食卓で各自」がわが家流
家族5人分のラーメンを準備するとき、意外と時間がかかるのが盛りつけです。そこで、子どもが小学生になってからは、器に麺だけを盛って食卓に並べ、スープと具材は各自で盛りつけてもらうようにしました。

給食で配膳に慣れていることもあり、子どもたちは自分の器を仕上げるのも上手。「今日は野菜多めにしようかな」「お肉もっとのせたい!」と楽しそうに盛りつけてくれます。自分で作った一杯という気持ちもあるのか、残さずきれいに食べてくれるのも嬉しいところです。

夕飯を少しラクに、ちょっと楽しく
具材は冷蔵庫にあるもので十分です。ひき肉を炒めたり、鶏モモ肉を蒸したり、豚こまを野菜と炒めたりと、その時あるものでやりくりしています。炒め野菜とゆで卵を添えるだけでも、栄養も見た目も満足の一杯になります。忙しい日の夕飯も、気張らずに作れて、家族みんなで楽しめる。わが家の“セルフラーメン”は、頼もしい定番メニューです。