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鼻へ噴霧するタイプのインフルエンザワクチン「フルミスト」を体験してみました!

第一子妊娠中から毎年インフルエンザの注射を打つようにしています。
個人的にはそのおかげでインフルエンザにならずにすんでいるような気がしており、必ず家族全員でワクチン接種をしています。
去年から始まった鼻へ噴霧するタイプのインフルエンザワクチン「フルミスト」。
気になっていましたが一回1万円弱するとのことで去年は見送りました。
今年から住んでいる地区でフルミストも助成金の対象となったので接種してみました。
鼻へ噴霧するタイプのインフルエンザワクチン「フルミスト」のメリット1
なんといっても痛みが伴わないことです。
フルミストは鼻にスプレーするだけなので、針を刺す痛みや恐怖を感じることがありません。
鼻へ噴霧するタイプのインフルエンザワクチン「フルミスト」のメリット2
通常のインフルエンザワクチンは、13歳未満の子供は通常2回の接種が推奨されています。忙しい中で2回もクリニックへ通うスケジュールを調整するのは大変でした。
実際我が子も1回目接種後に中耳炎になってしまい、2回目の接種時期が大幅に遅れた経験があります。
一方、フルミストは原則として1シーズンに1回の接種で完了するので、その心配がありません。
鼻へ噴霧するタイプのインフルエンザワクチン「フルミスト」のメリット3
効果持続期間が長いとのことです。
通常のインフルエンザワクチンは効果持続期間が半年と言われているようですが、フルミストは約1年も効果持続期間があるとのこと。
実際今年は10月初旬にインフルエンザがとても流行っており学級閉鎖も見かけました。
今年の10月にフルミストを摂取していれば、来年の10月ごろまで効果持続期間があるのは魅力的です。


接種した感想
子供達にも注射ではないと伝えることができ、通院が楽でした。実際に接種する際に注射器のようなものが出てきて子供たちはびっくりしていましたが、本当に鼻に数秒スプレーするのみなので痛みはなかったとのことです。
個人的には1回のスプレーだと思い込んでいたので、両鼻に各1回ずつスプレーしてびっくりしました。
気になる副反応は?
接種した際に半分くらいの子が鼻水の副反応が出ると先生がおっしゃっていたのですが、特に我が子に副反応はありませんでした。
結果、私も可能であればフルミストを接種したいと思うほど魅力的でした!(18歳までなので年齢的に打てません。笑)
一気にインフルエンザワクチンへのハードルが下がったフルミスト!
まだ摂取してない方は是非検討してみてください。